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蟹江駅の情報
JR東海の関西本線乗り入れる、愛知県海部郡蟹江町の駅です。明治28年12月に開業した当駅は、現在も明治期の建物をそのまま利用しています。何度が駅舎の化粧直しが行われているので、長い歴史の割にあまり古さを感じさせません。上り「名古屋方面」と下り「四日市・松坂方面」の運行が実施されており、名古屋駅には約10分で移動できる事から、都心へのアクセスに優れています。1日のおよそ3,560人が乗車しています。駅の周辺にはスーパーマーケットや小学校・神社・居酒屋・飲食店などがあります。約1.5㎞離れた場所には近鉄名古屋線の近鉄蟹江駅があり、近鉄駅周辺は市街地として発展しています。区画整理事業によりマンションなどの建設が盛んに行なわれている事から、駅周辺の人口が大きく増加しています。静かな住宅街に囲まれた駅ですが、徒歩で15分ほどの所にはショッピングモールもあるので生活がしやすい地域です。駅からバスの運行はないので、最寄駅のバス停は徒歩で約12分の「戸田西二丁目バス停」となります。駅北口の利用時間には制限があり、朝以外は常時開放されている南口から駅舎に入れます。

蟹江駅の水道施設・設備情報
駅の主な利用者は周辺住民です。住民の増加に伴い、南北の利用通路やバリアフリー化が実施されています。改札内のトイレは多目的トイレにも対応した水道設備として改修されました。1日3,000人以上が乗車する駅なので、ラッシュ時などには水道設備の少なさを感じる事もあります。