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家の鍵を紛失した?!鍵を無くした際の対処法や予防策を解説

公開日:2022.5.2 更新日:2024.4.2
家の鍵を紛失した?!鍵を無くした際の対処法や予防策を解説

家の鍵紛失してしまった時に重要なのは焦らないことです。

この記事では家の鍵を紛失してしまった時の対応策や、注意すべきことなどを分かりやすく紹介していきますので、ぜひトラブル解決の参考にして下さい。
さらに鍵を紛失しないために日常から出来る予防策も解説します。

家の鍵は無くすと非常に困るものですのでしっかりと管理して紛失しないようにしましょう。

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1. 家の鍵を紛失した!主な注意点

家の鍵を紛失した際にまず注意すべきは鍵を悪用されない事です

石のベンチに置き去りにされた鍵の写真

このトラブルは非常く、よくトラブルにあるエリアです。それだけに起こってしまった時にはしっかりと対処しましょう。

家の鍵を紛失した時の注意点としてまず紹介するのが鍵の悪用です。道端に家の鍵が落ちていても誰の物か分かることはないと思います。しかし鍵の紛失事例のなかには本人はどこかで落としたつもりでも悪意を持った人間に盗み取られていることもあります。

またマンション内で鍵を無くしてしまった場合、それを拾った人はこのマンションのどこかの部屋の鍵だという事が分かってしまいます。全ての人が悪人ではありませんが、周りを疑わないためにも鍵の交換などは検討しましょう。

家の鍵紛失の注意点として次に紹介するのがよく探すことです。これは経験ある方もいらっしゃると思いますが、家の鍵を開けようといつも鍵をしまっている場所を探して無かった場合、焦って業者を呼んでしまう事があります。

部屋に入り、冷静になってカバンの中を探してみると底から見つかったなんてことも。収納場所を決めておくことは良いことなのですが、鍵を紛失した時はまず冷静になり、衣服のポケットやカバンの中をしっかりと探しましょう。余計な出費は勿体ないですからね。

家の鍵を紛失してしまった時は今回紹介したことに注意してしっかりと対応して下さい。

2. 家の鍵を紛失してしまった時に取ることができる手段

家の鍵を紛失してしまった時の手段をご紹介!まずは警察への連絡です

バインダーの横に立つ警察官の絵

この場合に一番困るのは鍵を悪用されることです。ですのでそれを防ぐ上でも警察署に行き紛失届を提出しておきましょう。マンションにお住まいの場合でしたら管理会社への連絡も忘れずに。

次にとる手段が合鍵を持っている家族への連絡です。まずは家に入れないとどうしようもありませんので早めに帰宅できるようお願いしてみましょう。合鍵を持つご家族がいらっしゃらない場合は鍵の専門業者へ連絡して家の鍵を開けてもらいましょう。

家の中にスペアキーやマスターキーがない場合はその場で業者に鍵を作成して貰わないといけませんので、依頼する時にその旨を伝えておきましょう。なぜなら合鍵の作製が出来ない業者も存在するからです。来たあとで無理となったらまた別の業者に依頼しなくてはいけなくなり時間も費用も二度手間です。

家の鍵が開いたら次にとる手段は鍵の交換です。落とした鍵を誰かが拾って侵入してくるかもしれない。危険ですし考えるだけで不快です。その想いを払拭する上でも鍵の交換はしておきましょう。

家の鍵の紛失はその後の手段さえ間違わなければ費用はかかるものの危険性は少ないです。逆に間違えた手段をとってしまったり放置しておくと大変危険です。

3. 家の鍵を紛失した場合、押さえておきたい防犯対策!

家の鍵を紛失した場合の押さえておきたい防犯対策を分かりやすく紹介します

ドアノブを取り外す写真

まず警察署に行って下さい。これは先ほども紹介したのですが、泥棒対策の意味だけではなく火災保険の関係もありますので亡失届の提出は必須です。

鍵が悪用されない対策としては鍵全体の交換です。依頼先としては鍵の専門業者です。一戸建てにお住まいの方は自身の判断で業者を選んで良いのですが、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方は管理会社に連絡してから判断しましょう。というのもマンションなどの集合住宅では建物単位で特定の業者と提携している場合がありますので勝手に変更してはトラブルのもとになります。

特にオートロックの場合は注意が必要です。家の鍵が見つかるまでしばらく待ってもいいのですが、防犯上の観点から言えば鍵の交換は早ければ早いほど安全です。鍵の交換は安くはありませんし余計な出費ではありますが、侵入犯に鍵を悪用され家の中を荒らされるよりは何倍もマシですね。

鍵を新しいものに交換してもしばらくは安心しないで下さい。家やマンションなどが特定されていると侵入目的で訪れた泥棒と玄関でばったり、なんてことも無いとは言えません。その為に出来る防犯対策として、センサーライトや監視カメラを検討してみてはいかがでしょうか。

4. 家の鍵を今後紛失しないための予防策

家の鍵を今後紛失しないための予防法はながら動作を止めることです

スマートフォンを操作し続けることを禁止する絵

一点だけ気を付けることで簡単に解決できます。玄関の鍵は無意識に操作している方がほとんどだと思います。小さい頃から毎日行ってきた動作ですので無意識にもなりますね。

玄関の鍵を意識する時と言えば、旅行に行く前や新しく引っ越した時くらいです。マイホームを購入した時でさえ1年以上が経過すると無意識に操作しています。それ故にながら動作が非常に多くなっています。考え事やスマホを操作しながら玄関の鍵を開け閉めしたりしていると紛失した事に気付かないケースもままあります。

いざ使おうと思った時に紛失に気付く・・・。そうならないために出来る予防法は、しっかりと意識して家の鍵を使用することです。毎回心掛けているだけで多くの紛失は防ぐことが可能です。他の予防法としては車や自転車の鍵と一緒に管理しないことです。

他の鍵と一緒に管理しておくと、それだけ鍵を取り出す回数が多くなり落失の危険も増します。また、家の鍵をしまう場所はきちんと決めておきましょう。家の内外に問わず、指定場所を決めていないと紛失のリスクが非常に大きくなります。

例えばカバンの中に家の鍵を何気に入れて置いたら、中敷きの下に入り込んでしまい紛失と勘違いして業者を呼んでしまったケースもあります。家の鍵は今回紹介した予防法を踏まえてしっかりと管理して下さい。

5. まとめ

家の鍵紛失は予防できます。万が一トラブルの際は早めの対処を

ノートの上に置かれた鍵の写真

ここでは色々な情報をお伝えしてきましたので最後に大切なことだけまとめて紹介します。

鍵を紛失した事が分かっても焦らず落ち着いて行動しましょう。まずは警察へ行き亡失届を提出しましょう。次に防犯上の観点から鍵全体の交換は必ず行って下さい。それと家の鍵紛失は予防することが出来ますのでしっかりと対策しておきましょう。

今回紹介したことが皆様のお役に立てれば幸いです。

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