《玄関・室内》ドアノブの鍵交換を行う前に確認すべきポイント5選を紹介します!
公開日:2021.10.29
更新日:2023.12.21
ドアノブの鍵交換について、「自宅に入ろうとしたらドアノブの鍵穴が壊れていた」「トイレのドアノブの鍵交換って出来るの?」「ドアノブにも様々な種類があるけど一般的な鍵交換の相場はどのくらい?」
など、この記事では鍵交換に関する様々な疑問を解決致します!
今まさにお困りの方や、今後のドアノブの鍵トラブルが発生した際にお役に立てる情報を掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR
1. ドアノブの鍵交換の費用は概ねいくら?
ドアノブの鍵交換費用は10,000円から。鍵の種類やタイプで料金は変動します。
ドアノブの鍵交換、費用がどれぐらいかかるか気になりますよね。交換を検討しているが費用が高くつきそうで保留にしている家庭も多いのではないでしょうか。
玄関のドアノブに鍵がついているタイプで交換を検討している方は、防犯上の理由が多く、ディンプルキータイプなどの特殊な鍵へ変更することが望ましいです。
ドアノブの鍵がディスクシリンダータイプだと10,000円程度でドアノブの鍵交換が可能ですが、ディンプルキータイプタイプですと、少し値段があがり、ドアノブの鍵交換料金は15,000円からとなっております。
また、この作業費とは別に、出張費、部品代がかかるため、鍵の交換をする際は鍵業者に見積もりを取ると良いでしょう。
他にもカードキータイプに変更することもでき、ドアノブ鍵交換その場合の作業料金は50,000円からとなっております。
ドアノブの鍵交換をする際に気を付けないといけないのが、賃貸契約の場合は大家さんや不動産屋さんに確認をとることです。賃貸の場合は大家さんが管理している物件なので、勝手に交換することは認められていません。確認を取ることにより、大家さんがドアノブの鍵の交換費用を負担してくれる場合もあります。
2. ドアノブの鍵交換の費用を安く抑える方法!
ドアノブの鍵交換費用を安くするには、自分で交換しちゃうこと!
ドアノブの鍵交換、DIYで行えば人件費はかかりません。
自分で行うメリットとしては、ドアノブを好きなものに変えられる、パーツ代を抑えることができる、一度経験すれば業者にお願いせずとも自分で交換ができる!デメリットとして、パーツを買い間違えると無駄になる、失敗すると防犯性の低下や、業者にお願いしなければならないことです。
鍵付きのドアノブに関しては業者の方が丁寧に行い、時間や出費の無駄がない部分がメリットとなります。
開けてみてダメだったら業者に頼むというのも一つの手ですが、パーツ自体が合わないものだった場合は、パーツ代金が無駄になってしまいます。自分で調べて自分で鍵交換ができそうになければ、プロ任せた方が、費用対効果は高いと言えるでしょう。
ドアノブの鍵交換を業者に依頼すれば、確実に行っていただけます。費用は出張費、パーツ代、作業費となり、ご自身でやるよりは高くつきますが、安全で確実に処理してくれます。少しでも気になる場合は見積もりだけでも取ってみると良いでしょう。
3. ドアノブの鍵を交換するならどんな業者に依頼したらいいの?
ドアノブの鍵交換、業者選びの基準は実績数!数をこなしたプロは素早く丁寧
ドアノブの鍵交換、あなたがやるのとプロがやるのとでは、出来栄えが違います。けどプロといってもどんな業者に依頼したらいいのでしょうか?
答えは簡単、実績数が多い鍵業者を選びましょう。理由としては、鍵開けも数をこなさないと上達しないですし、経験がモノを言う世界です。初めて出会う鍵もあるでしょう。その場合今までの経験を活かして鍵開けに臨みます。
実績がない鍵業者の場合、経験数が少なく開けられる鍵の種類も限られ、初めての鍵穴に手こずるでしょう。そうなると作業時間が延び、作業費も増す場合があります。近くの鍵業者で実績がある場所を調べておくと良いでしょう。
良質な鍵業者さんであれば、電話で説明するとある程度概算の金額も出してくれるので、安心です。
実際に鍵業者を利用すると分かるのですが、電話で聞いた金額と現場に来た担当者で金額が違う場合があります。電話でお伝えした内容と違う場合はしっかりと断るなり、理由を確認してから作業をお願いしましょう。もちろん誤差はありますが、金額の差が大きい場合は再度電話するか担当者にしっかり確認し、ドアノブの鍵を交換するならどんな業者に依頼するべきか、考えてからお願いしましょう。
4. ドアノブの鍵交換の相場について
ドアノブの鍵交換、相場は鍵の種類にもよるが10,000円から
ドアノブの鍵交換、相場は10,000円からとなっておりますが、鍵の種類では50,000円以上になる場合もあります。
ディスクシリンダータイプの鍵であれば、一番安価に行うことができますが、防犯面では安心できず、皆さんディンプルキータイプの鍵に変更しております。こちらの相場は15,000円からとなっておりますが、防犯性を考えても交換するならディンプルキータイプをオススメします。
かかる費用としては、作業費、出張費、部品代となっており、早朝や夜間だと出張費は割増となります。
部品代は部品次第なので、あなたのお好みの鍵があればそちらを指定して前もってお願いすることにより、時間通りに来て作業を行っていただけます。
ただし、賃貸の場合は不動産屋や大家さんに確認しましょう。賃貸契約上大家の許可なく借りた家の勝手に鍵を変えることは法律で禁止されております。
故障やいたずらが原因の場合は大家さんが鍵交換費用を支払ってくれる場合もあり、ドアノブの鍵交換、相場は条件により異なることが有りえます。
ドアノブの鍵交換の相場は、鍵の種類やタイプによって異なります。どんな鍵がいいのか、ドアノブのタイプはどのような種類なのかを決めた上で鍵業者に相談しましょう。パーツの値段や作業工程によって値段が変わってきます。
5. 鍵付きのドアノブに交換するならどんな種類を選ぶべき?
鍵付きのドアノブの種類、玄関用か室内用かで選ぶ基準が変わります
鍵付きのドアノブを交換するのであれば、防犯性が高い方が良いですよね。
トイレや部屋用であれば、ある程度簡易的でも構わないのですが、玄関や勝手口などは防犯性を高めたいところです。
そういった意味でもオススメの種類は鍵がマルティロックのタイプやディンプルキーのタイプがピッキングしにくく、防犯性が高いです。昔ながらのディスクシリンダータイプの鍵は防犯性に乏しく、鍵に知見がある方だと数分であけることができてしまいます。
それ以上の防犯性を高めるのであれば、暗証番号タイプの鍵に変更することが出来るのでそちらを検討しましょう。
ドアの種類や鍵のタイプによって交換できないものもありますので、鍵付きのドアノブを交換するには業者に依頼する際にドアノブ取り付け部分や鍵の種類を確認してみましょう。
暗証番号タイプの鍵は、縦向き、横向きが選べるため、上部がすりガラスになっているタイプでも取り付け可能です。ドアに追加加工が必要になるため、賃貸の家では難しいですが、一軒家や倉庫、会社の防犯面を考えると安い出費かもしれません。パーツ代で4万円程で購入できるタイプがあります。取り付けの際は鍵付きのドアノブの交換鍵業者に依頼しましょう。
おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR
玄関・住宅の鍵交換・鍵修理の新着記事
-
-
家の鍵を無くしたらどうする?無くした鍵の探し方についても紹介
2024.3.18
「出先から帰宅し、家に入ろうと思ったら鍵が見当たらない?!」このような状況は想像するだけで不安になる話ですね。実際に家の鍵を無くしたとき、人によってはパニックに陥り、落ち着いた判断が難しくなるかもしれません。
この記事では、家の鍵を無くしてしまったときに何をすればいいのかについて解説していきます。鍵の探し方もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
-
-
【住宅の鍵開け・修理】鍵屋の料金相場や注意点を解説します
2024.2.29
住宅の鍵が突然開かなくなったり壊れてしまったりした時、非常に心配になるかと思います。
防犯に直結する問題ですから、できるだけ早めに鍵屋に依頼しましょう。
ここでは鍵屋に依頼したときの相場や注意点などをお伝えしますので参考にしてください。
-
-
店舗の鍵トラブル!鍵屋での修理に必要な費用や注意点とは
2024.2.27
店舗の鍵が突然不具合を起こしてしまったとき、どう対処すればいいでしょうか?
きっと何をすればいいかわからなくなって、パニックになってしまいますよね。
鍵は防犯の軸ですから、それが壊れてしまうとセキュリティ面で非常に不安になります。
今回は店舗の鍵が壊れた・開かなくなった時の対処法や鍵屋に修理を依頼した時の費用について解説しますので、参考にしてください。
-
-
お家の鍵を作成するのにかかる費用や事例をご紹介します!
2024.2.9
お家の鍵を作成したいと考える人は多いでしょう。鍵の作成は種類によって作成にかかる時間も費用も大きく変わります。
この記事では自宅の鍵の作成事例や種類、時間、費用について解説します。この記事を参考にして、自宅の鍵作成で困らないようにしてください。