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害獣被害にあわないための対策方法とは?

公開日:2021.11.19 更新日:2024.4.5
害獣被害にあわないための対策方法とは?

害獣被害にあわないための対策方法とは?被害にあわないための対策方法をご紹介します。害獣被害は、育てている作物を荒らされたり、病気を人へ感染させてしまったりなど様々な事例が存在します。特に、狂犬病などの感染症は人の命を奪ってしまうこともある恐ろしい被害になります。

そんな被害に遭わないために今回は対策方法を各害獣ごとにご紹介していきたいと思います。

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ネズミによる被害にあわないための対策を紹介します

ネズミによる被害の対策方法とは?ネズミによる被害の対策方法についてご紹介します。

餌を食べているネズミの写真

ネズミによる被害を減らすにはまず、ネズミの住みにくい環境をつくることが大切になります。まず、第1に大切なのがエサを与えないということです。

食品は必ず容器や戸棚に入れ、ゴミもフタの付いた容器に入れるようにしましょう。ペットフードや生け花もネズミの食料となるため注意が必要です。既に食べられている場合は、食料の近くや通路に粘着シートや忌避剤等を仕掛けておくようにしましょう。

次に大事なことは住処を与えないということです。ネズミの巣の材料となるティッシュペーパーや衣類、雑巾、ビニール袋といったものを運ばれないようにしましょう。長期間置きっぱなしにしている布団やバッグ、ダンボール、新聞紙なども巣の材料になってしまいます。

次に通路をふさぎましょう。対策をしているのにネズミが現れる場合、新たなネズミが侵入している可能性があります。その場合は通路となる通気口、排水溝等に金網等をつけ、ネズミが入り込めないようにしましょう。

壁に隙間や穴がある場合は、防鼠パテ等で塞いでおくようにしましょう。家の周囲にネズミが生息している場合は開けっ放しの扉や窓から侵入する場合があります。できる限り開けっ放しは避けてください。そして、屋内にネズミがいる状況で出入口を塞ぐと、他の部屋に現れることがあるため注意しましょう。

イノシシによる被害にあわないための対策を紹介します

イノシシによる被害にあわないための対策方法とは?対策方法についてご紹介します。

森林を歩くイノシシの写真

イノシシは絶えずキョロキョロして食べ物を探す特徴があります。畑に食べ物があるか、どこに生ゴミがあるかを常に探しているので、エサを見えなくすれば、イノシシの侵入を防ぐことができます。

手軽に視覚を遮断できる対策としては、トタン板で壁を作るという方法があります。ホームセンターで波状になった板が販売されていますが、選ぶ時は軟鋼板に亜鉛メッキしたものが丈夫でおすすめです。ポリカーボネートや塩ビでできている波板は、見かけは綺麗ですが、金属製のトタン板より強度が弱いので選ばないように注意しましょう。

他にも柵を設置して侵入を防ぐという方法もあります。ワイヤーやメッシュ柵を使ってイノシシの侵入を防ぐ方法になります。ホームセンターなどで購入することが可能です。

イノシシは物を鼻先で確認する習性があります。その習性を生かして、電気柵でイノシシが畑に入ってこないようにする方法もあります。電気柵を設置するとイノシシの鼻先が柵に当って感電します。人間も感電して事故にあうのではないかと心配になりますが、ビリっとする程度なので健康を害することはないため、安心して行える方法になります。

イタチによる被害にあわないための対策を紹介します

イタチによる被害の対策方法とは?イタチによる被害の対策方法をご紹介します。

窓から身を出すイタチの写真

イタチは鳥獣保護法という国で定められた法律によって、むやみやたらに捕獲をしたり駆除を行ったりすることが禁止されています。そのため、まずは侵入口を塞ぐことが大切になります。侵入口を封鎖しないと再侵入される恐れがあります。どんなに追い出しを行っても、再侵入されては意味がありません。なので必ず封鎖するようにしましょう。その際、通気を確保する意味も含め、目の細かい金属製のネットや網を使用してイタチが侵入できるような場所を封鎖しましょう。

次は巣やフンがある場合は直ぐに片付けましょう。イタチは一定の場所にまとまった排泄物を残す習性があります。駆除後に必ずフンや巣の清掃を行わないとフンや動物特有の臭いなど嫌な臭いがいつまでも消えず、その他の害虫が湧いたりする原因にもなります。排泄物が残っていると、縄張り意識が強いため、自分の縄張りだと認識し再侵入の恐れもあるため必ず掃除を行いましょう。

清掃を行う際には必ずマスクや手袋等を着用して行うようにしましょう。イタチには沢山の菌が付着しています。その菌を吸い込まないためです。そして清掃後は、イタチが断熱材の上に巣を作っていた場合、断熱材の交換が必要な場合がありますので、その場合は交換をしましょう。

たぬきによる被害にあわないための対策を紹介します

たぬきによる被害の対策方法とは?たぬきによる被害の対策方法をご紹介します。

草むらに生息するタヌキの写真

狸はわずかな隙間や穴があればそこから侵入してきてしまいます。そこに寝床などをつくられると住み着いてしまいます。なのでしっかり対策を行わないといけません。

まず1つ目の対策としては生ごみはごみ出しの日時をしっかり守って捨てるようにしましょう。狸は夜行性の為、夜から生ごみをだしておくと荒らされる可能性が高くなります。

また、ごみ出しの場所は他の動物からの被害もあります。カラスなどに荒らされた後に狸などが荒らしに来るなんてこともあるかもしれません。生ごみは動物にとって最高のエサ置き場です。防鳥ネットなどをかけて食べられないように対策を行うようにしましょう。

次に、畑などの農作物に被害がでている場合は畑にしっかり柵や電気柵、有刺鉄線などで囲い、周辺の草刈りなどをするなどし対策しましょう。

タヌキは夜行性の動物のため、青色LEDストロボが有効と言われています。同時に狸の天敵であるオオカミなどの鳴き声を流すとより効果的と言われているので、試してみるといいと思います。このように様々な方法があります。

害獣被害の対策まとめ

ここまでご紹介した害獣被害に関する情報をまとめてご紹介します。

花を食べているアライグマの写真

ここまで様々な対策方法をご紹介してきました。イタチなどの動物は法律によって自力での駆除が禁止されているため、知っておかないと大変なことになってしまいます。

また、近年タヌキなどは都心でも出没するため都心に住んでるからと言って油断せずにしっかりと情報を調べておくようにしましょう。

ご紹介した対策方法の他にも沢山の対策方法が存在するため、気になる方は是非調べてみてください。また、ご紹介した対策方法も是非試してみてください。

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