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網戸にカビが生えた時はどうすればいい?原因や対策方法などをご紹介

公開日:2022.3.4 更新日:2024.4.9
網戸にカビが生えた時はどうすればいい?原因や対策方法などをご紹介

網戸は通気性が良く日当たりが良い場合が多いため、それほどカビが生えることはないのですが、その環境によってはカビが生えてしまうことがあります。
そのような事態があると健康上の問題はもちろんのこち見た目にもよくはないので早めに対処したいですよね。

そこでこの記事では、網戸にカビができる原因や事例、解決方法や対策について詳しく解説します。

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1. 網戸にカビが生えた事例を紹介します

網戸にカビが生えるのはジメジメした環境の場合

カビのイメージ絵

網戸は本来風通しがよいもののため、通常カビが生えることは早々ないのですが、ジメジメした環境の場合にはカビが生えてしまいます。具体的には、以下のような場所にある場合にはカビが生えてしまう場合があります。

・日陰にある
・サッシにカビがある
・別の場所で保管している場合
・なんらかの理由で閉鎖的な状態の場合

これらの場合にはカビが生えてしまう可能性が十分に考えられます。

網戸は細かい網目があるため、一度カビが生えてしまうと掃除をしても完全に除去することは難しく、カビが再発しやすくなってしまうため、そのような事態が起きないように定期的な掃除を行なってカビが生えないように事前に対策することが重要になります。

そのため、万が一カビが生えた場合にはできるだけ早めに掃除を行うようにし、月に一度や半年に1度などのタイミングで網戸を掃除することで網戸にカビが生えることをある程度防止することができますよ。

2. 網戸にカビが生える原因とは??

網戸にカビができるのは湿度が原因のため環境を確認しよう

綺麗に保たれた網戸の写真

網戸にカビができるのは網戸の周りの湿度や温度に原因があります。網戸はそれ自体の通気性が高いためカビが生えにくいのですが、湿度が60度を超えるような環境にある場合はカビが生えてしまうことがあります。

特に日陰などジメジメしやすい環境の場合には、掃除が十分ではないとカビが生えてしまうことは十分に考えられます。窓にカビが生えているような状態の場合には、それに伴って網戸にもカビが生えやすくなります。

網戸にカビが付着すると、掃除をするのが難しく、また経年劣化をしているような網戸の場合掃除することで穴が空いてしまう場合もあります。経年劣化で網戸が破れてしまった場合には部分補修をしてもまた破れてしまう可能性があるため、全体を補修する方が間違いありません。

網戸にカビができてしまうと、少し落とすのが面倒で、破れてしまうリスクがあるため、カビが発生してしまいそうな環境にある網戸は、半年に一度など定期的に掃除をしてカビが生えにくいようにしっかりと対策しておくことがおすすめです。

3. 網戸にカビが生えた時の解決方法

網戸のカビは洗剤で掃除するのがポイント

掃除用スポンジとスプレーの写真

網戸のカビを取り除くためには洗剤で掃除することが効果的です。カビがしっかりとついてしまっている場合には、爪楊枝や雑巾などを使ってできるだけでも取り除いてから洗剤を使ってカビに対して洗剤を浸透させましょう。

ただし洗剤につけた状態のまま放置しすぎると劣化や変色のリスクがあるため、10分程度にとどめておきましょう。その後雑巾やキッチンペーパーを駆使して、網戸のカビを取り除いていきます。

このときカビだけではなくホコリなどの汚れがあるため、その汚れもしっかりと取り除きましょう。網戸のカビを取り除けたら洗剤を水でしっかりと乾かしましょう。

元に戻す際には、一度しっかりと乾かしてカビが生えないよう対策をしてから戻すようにしましょう。

また網戸の外枠にカビがある場合は、網の部分を掃除するよりも掃除が難しくありません。そこまでしつこくない汚れであれば、さっと拭き取るだけで落とせます。水拭きで落とせない場合でも、酢水を使っておくと、水垢やカビが柔らかくなり簡単になりますよ。

4. 事前に出来るカビ対策

網戸にカビが生えないようにするには定期的な掃除が大切

網戸を掃除している写真

網戸にカビが生えないように対策するには定期的な掃除が大切です。特にカビが一度発生してしまうと、再度カビが発生しやすくなるため、カビが生えないよう事前に対策することが大切です。

掃除をするのにおすすめの頻度は月に1度、カビをしっかりと取り除くためには半年に1度大掃除をすることが効果的です。網戸は本来通気性が高いもののため、カビ自体は生えにくいので、カビが生えやすいジメジメした場所にある網戸に対してこまめに掃除をするのがおすすめです。

ただし、網戸にカビが生えていなくても、網戸にはホコリや排気ガス、花粉などが付着しているため、明るい場所にある網戸もこまめに掃除しておくことがおすすめです。

網戸のホコリやカビは放置しておくと、見た目や健康面での影響だけではなく、網戸そのものの経年劣化を早めてしまいます。

またカビキラーを吹き付ける、窓に結露防止スプレーをつけておくことも効果的です。またスプレーの中にはカビやホコリの付着を防ぐ機能があるものもあるため、そのようなスプレーを利用するのがおすすめですよ。

5. まとめ

網戸のカビ防止はこまめな掃除がポイント

網戸を掃除している写真

この記事では網戸にカビが生える事例や原因、改善方法や対策についてお伝えしました。

網戸は通気性がよいためカビが生えにくいものですが、網戸がある環境によってはカビが生える可能性は0ではありません。そのような条件を満たす網戸がある場合には、こまめな掃除をすることが大切です。

この記事を参考に定期的な掃除をして網戸にカビが生えるのを防ぎましょう。

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