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【犬・猫・うさぎなど】ペットの飼い方を種類別に解説します

公開日:2021.11.19 更新日:2024.4.5
【犬・猫・うさぎなど】ペットの飼い方を種類別に解説します

ペットを飼うことは、その一生を責任を持って面倒を見ることです。ペットは私達人間と同じように、命ある存在です。毎日食べ、排泄し、眠り、運動し、その世話は休みなく続きます。
ペットは意思と感情を持ち、飼い主の思い通りになりません。ペットの起こしたトラブルは、全て飼い主の責任です。ペットを飼うのに愛情はもちろん必要ですが、かわいいという気持ちだけでは生き物は飼えません。飼ってしまってからこんなはずじゃなかったと慌てても間に合いません。

今回この記事ではペットの飼い方についてご紹介します。
これからペットの飼育をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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犬を飼う方法ついて紹介します

犬を飼うのは楽なことではありません。知識と責任を持って飼いましょう。

犬がドッグランで走っている写真

犬を飼い始めた直後は、環境が変わり、精神的・肉体的ストレスが重なって最も体調を崩しやすい時期です。単純な疲れが原因であった場合も、対応が不充分だと重症に陥ることもあるので、注意が必要です。

犬を迎えてしばらくは、環境に慣れさせることを第一に考えて、寝ている時は邪魔をせずたっぷり眠らせてあげましょう。子犬が自分から寄ってきた時は優しくなでて、安心させてください。トイレのしつけは、家に迎えたその日から行います。しかし、間違った場所で排せつしても叱ったりするのはやめましょう。恐怖で排せつ行為に不安を感じ、隠れて行う可能性も出てくるからです。

まずはトイレを設置する時に、トイレシーツにその子犬の排せつ物のニオイをつけておきましょう。そして、ドッグフードは、年齢・月齢にあわせた総合栄養食の表示があるものを与えてください。

子犬を飼いはじめたら、なるべく早く動物病院へ連れていき健康診断を受けましょう。子犬の体にはまだ病気への免疫ができていません。安全のため、キャリーバッグやクレートなどに入れ、他の動物と接触できない状態で行くのがおすすめです。犬に多い伝染病はワクチン接種で予防できます。子犬の混合ワクチン接種は生後6週齢頃から複数回行います。成犬になってからも、年1回の接種が必要です。

猫を飼う方法ついて紹介します

猫は長く生きる動物です。飼う前にきちんと情報を集めて検討することをおすすめします。

ペットの猫の写真

猫は飼い主に従うという考えがほとんどない、我が道をいく動物です。そんな気質を理解して、上手に育てて行きましょう。

猫を迎えた当日は、環境に慣れさせることを第一に考えて、あまりかまい過ぎずに、猫を疲れさせないようにそっとしておいてあげましょう。犬に比べ、猫は比較的早くトイレを覚えます。トイレはその猫専用のものを用意してください。猫がそわそわして、あちこちニオイを嗅ぎ、床をかくしぐさを始めたら、トイレに連れて行き中に入れてあげましょう。

またバランスのとれた食事を与えるためには、総合栄養食と表示のついたフードを主に与え、猫には年齢・月齢に合わせたものを与えましょう。人間の食べ物をむやみに与えないことも大切です。子猫の頃から正しい食生活を心掛けてあげましょう。

捨て猫の場合はもちろんですが、購入した場合もなるべく早く動物病院へ連れて行き、健康診断を受けさせましょう。特に猫のウイルス性疾患にかかっている場合は、早期の治療が大切です。母猫から病気を受け継いでいる場合もあるので、きちんと検査をしてもらいましょう。病気でない場合も予防するワクチン接種が必要です。生後2カ月と3カ月の2回受けた後、毎年1回の接種しておきましょう。

うさぎを飼う方法ついて紹介します

うさぎの飼育にもうさぎへの専門的な知識が必要になるため、まずは情報を調べましょう。

飼い主の膝に乗るウサギの写真

うさぎとは、ウサギ目に属する哺乳類を指します。ペットとして売られているうさぎは、おもにウサギ目>ウサギ科>アナウサギ属のうさぎになります。

うさぎは逃げることで身を守るため、耳と後ろ足が特に発達しているのが特徴になります。ジャンプ力とダッシュ力は、はじめて見たときには驚かれると思います。そして、学習能力がとても高く、自分に都合がいいこと、たとえば、ご飯についてや、都合が悪いこと、檻に入れられるなどの事はすぐに覚えてしまいます。しかし、うさぎにとってどうでもいいことはなかなか覚えてくれないため、そこを教えるのは苦労するかもしれません。

また、うさぎは性格的に臆病なうさぎから懐っこいうさぎまで様々で個体差が大きい動物になります。品種ごとに傾向はありますが、あくまでも傾向のため、同じ品種でもいろんな性格のうさぎが存在します。そのため、うさぎを買う前には直接よく見て、お店の人に聞いてから購入することをおすすめします。

また、全体的にうさぎは自己主張が強く、抱っこが嫌いで撫でられるのが好き、こんなうさぎが多いとされています。さらに、うさぎは他の動物と同じように飼い始めて一緒に生活することで徐々に懐いてきます。さらに、飼主と家族をしっかり認識し、知らない人が来ると警戒することもあるため、このような情報を知っておくと良いでしょう。

鳥を飼う方法ついて紹介します

鳥の種類によって餌や飼育方法が変わるため、飼う鳥の情報をあらかじめ調べましょう。

鳥かごに入ったオウムの写真

まずはじめに覚えておいておきたいことは、餌についてです。小鳥は一度にたくさん餌を食べる事ができません。身体が飛ぶようにできているので、大食いして重たくなってしまうと飛べなくなってしまうという理由になっています。そのため、食いだめせずに、毎日食べること、毎日飲むことが絶対に必要になります。

餌の種類として殻の付いた餌とそうでない餌が存在します。その中で殻付きの餌を与える場合は、餌入れが殻でいっぱいになってしまう場合があるため、毎日吹いて、殻を除き、新しい餌を加えてあげる必要があるため、覚えておきましょう。

また、飲み水、水浴び用の水も、毎日取り換えてあげるようにしましょう。また、鳥を飼うと旅行などで長期的に家を留守にする事ができなくなります。だからといって、鳥を1日2日おいて留守にすることができないという意味ではありません。穀物を主食とする鳥の場合、餌をたくさん入れておきましょう。

鳥を飼い家を長期間留守にする際はペットホテルなどに預けるようにしましょう。また、餌が少しづつ自動的に出てくる容器も市販されているため、そういった物を利用することもおすすめします。 長い旅行で人に預けなければならない場合も、お世話が楽な分、犬や猫よりも気軽に引き受けてくれる人が多いと思います。

熱帯魚を飼う方法ついて紹介します

熱帯魚は名前の通り暖かい海に生息するため海水の温度調節が必要になります。

水槽で泳ぐ熱帯魚の写真

まずはじめに熱帯魚の飼育に必要な物を買い揃える必要があります。熱帯魚の飼育に必要な物が、水槽、照明、底砂、オートヒーターが主な物になります。この必要最低限必要な物をまずは買い揃えておきましょう。

次に熱帯魚が家に来てから水槽に移す作業に入ります。その場合必ず手を洗うようにしましょう。手をよく洗い、水槽を軽く洗います。そして、ボウルなどに底砂を入れて軽くすすぎましょう。

その次に直射日光の当たらない平らな場所に水槽を置き、水槽に海水を入れ、底砂を優しく入れます。そして酸素チューブを入れ、魚を入れてあげましょう。餌についてはセットした翌日から一日置きに決まった分あげるようにしましょう。

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