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防犯ガラスの効果はどんなもの?取り付け場所ごとにメリット・デメリットを解説

公開日:2018.9.20 更新日:2024.4.1
防犯ガラスの効果はどんなもの?取り付け場所ごとにメリット・デメリットを解説

窓や玄関、車を防犯ガラスにすることは窃盗被害にかなりの効果があります。
警察庁の統計によると家屋への浸入は2009年が148,771件だったのに対し2018年が62,745件と減少しています。この減少にはホームセキュリティや防犯カメラの設置も影響していますが、防犯ガラスの普及も一役買っています。
防犯ガラスに交換することは非常に簡単ですので、未設置の方は犯罪被害にあう前に取り替えておきましょう。
(出典:警察庁「平成30年の犯罪情勢」)

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窓を防犯ガラスに交換するメリット・デメリット

窓を防犯ガラスにするメリットとデメリットは衝撃に強いことです。

窓ガラスの施錠を行っている写真

窓を防犯ガラスにする際のメリットとデメリットですが、どちらも衝撃に強く割れにくい点です。

防犯ガラスは二枚合わせで出来ており、その間に特殊なフィルムをはさむことによってガラスが一度に割れるのを防ぐことが出来るものです。ホームセンターなどで販売されている防犯フィルムとは違い耐久年数も平均20年と長いのが特徴です。

日本の泥棒が家屋の浸入によく使用する手口は、テコの原理を利用したこじ破りという方法ですが、防犯ガラスにしておくことである程度の時間は防ぐことが出来ます。さらに石などを使いガラスを強引に割ろうとしても数分は時間を稼ぐことが出来ます。

警察庁のデータによると、泥棒が侵入を始めて諦めるまでの時間は2分が17%、5分が51%となっていますので、5分間以上ガラスが割れなければ68%の泥棒を撃退出来ることになります。そういった理由で窓を防犯ガラスにすることは非常に効果的です。

窓を防犯ガラスにするデメリットですが、まずは費用です。防犯ガラスの価格は通常のガラスの2倍程度ですので導入の際にはどうしても高額になってしまいます。そして、防犯ガラスの最大のデメリットは冒頭でも紹介した通り割れにくい点です。火事や地震の時に窓を割って外に出ようとしても、なかなか割れないので避難が遅れる場合があります。窓に防犯ガラスを使用しているご家庭は普段からそのことを頭に入れておきましょう。

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車を防犯ガラスに交換するメリット・デメリット

車を防犯ガラスにするメリットは抑止力、デメリットは交換費用!

ガラスに覆われた車の模型の写真

車を防犯ガラスにするには2種類の方法がありますので、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

車のガラスを防犯にする第一の方法は、防犯フィルムを貼ることです。メリットは防犯フィルムは特殊な樹脂で出来ており、車の外からハンマーなどで強打してもすぐに割れることはありません。車上荒らしなどの犯罪者は侵入に時間がかかると犯罪を断念する傾向にありますので、車中のカーナビなどを守ることが出来ます。

また、窓の防犯ガラスと違い車中から脱出したい場合は、ガラスハンマーで叩いたあと外側へ向けて押すと比較的簡単に穴が開くように設計されています。車に防犯フィルムを貼るデメリットはガラスの透明性が損なわれることです。防犯フィルム自体は透明なのですがフロントガラスに貼った状態で日光が当たると若干白く濁った状態になってしまいます。

フィルム交換にかかる費用は軽乗用車で約23,000円程度です。

車を防犯ガラスにするもう一つの方法は、ガラス自体に車体番号を刻印する方法です。近年、車両自体が盗まれる被害が急増しています。防犯フィルムを貼っていても車両自体を盗まれては意味がありませんよね。この方法のメリットとしては、窃盗犯が車を転売しようとしてもガラスに彫られている車体番号は消せないことです。デメリットはやはり導入コストです。業者や車種により異なりますが、防犯ガラス4枚で15,000~20,000円程度です。

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ドアを防犯ガラスに交換するメリット・デメリット

ドアの防犯ガラスに交換するメリットはこじ破りを防ぐこと、デメリットはガラスの価格

ガラスのついた扉が開けっ放しになっている写真

玄関ドアを防犯ガラスに交換するメリットとデメリットを紹介していきますので、マンションにお住まいの方は特にご一読ください。

まず玄関ドアを防犯ガラスにするメリットですが、こじ破りを防ぐことが出来る点です。玄関から泥棒が侵入しようとした時には、サムターン回しやピッキング、カム送りなどの手口があるのですが、最近の玄関ドアは比較的対策が出来ているものが多いです。そこで窃盗犯がとる行動がこじ破りです。

玄関ドアのガラスの部分にドライバーやバールを差し込んで、テコの原理で割りそこから道具を差し込んでドアを開ける手口です。普通のガラスだと簡単に割れますが、防犯ガラスは完全に割れるまで5分程度はかかりますので、犯人も諦める可能性が高いです。特に戸建て住宅と比べてマンションの場合は玄関からの侵入率が高いので、ドアにガラスが埋め込まれているモデルの場合は玄関ドアを防犯ガラスへ交換しておくことをお勧めします。

玄関ドアを防犯ガラスにするデメリットですが交換費用が高額になる点と、ドアによっては交換できない点です。通常のフロートガラスと違い防犯ガラスの価格は2~2.5倍程度します。さらに玄関ドアの場合は耐火性防犯ガラスの使用が望ましいので、通常のガラスの約3倍程度は費用が必要となります。また玄関ドアのタイプによっては防犯ガラスに交換できないタイプもありますので、そうなった場合は玄関ドア全体の交換となってしまいます。

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