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窓用シャッターの種類を紹介します

公開日:2021.11.19 更新日:2024.4.5
窓用シャッターの種類を紹介します

窓用シャッターには様々な種類があり、種類ごとに役割があります。
窓用シャッターは開ける際、窓の上部にあるコンパクトなシャッターケースに収納されるので、省スペースで見た目もすっきりしているのが特徴的です。引き戸、折れ戸タイプの雨戸と比較すると、より防犯性や防災性が高いという良さもあり、とても人気です。
電動か手動のどちらか2種類が存在していて、さらにシャッターそのものの作りによってもいくつかの種類に分かれています。

今回はそんな窓用シャッターの種類についてご紹介していきます。

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窓用シャッターの役割とは?

台風などの強風から物が飛んできたときにガラスなどを守る役割があります。

リモコンで窓用シャッターを操作している写真

まず大きな役割として、窓用シャッターは雨や風から家を守るという役割があります。ガラス窓のなかった時代は障子の外側に木製でできた引き戸を設置し雨や風が家の中に入るのを防いでいたとされています。

現在、窓にガラスがはめこまれるようになってからも、窓のすきまから雨が浸入してしまったり、台風のときに飛んできた物でガラスが割れてしまったりするのを防ぐために、多くの建物で窓用シャッターが使われています。

重たい板戸を毎日開け閉めするのは面倒で力もいります。ですが、窓用シャッターが出たおかげでそのような手間も省く事ができるようになりました。また、他にも窓用シャッターは防犯性にも優れているため、とても人気を集めているアイテムになっています。

また、一軒家やマンションの一階部分などによく付けられているという特徴もあります。手動式と電動式の物があるため、設置を考えている方はその辺りも調べてみるようにしてください。

ブラインドタイプのシャッターを紹介します

通風・換気 をしながら、外部からの気になる視線をカットできます。

窓に取り付けられたブラインドタイプのシャッターの写真

シャッターにブラインド機能を搭載していて、ルーバーの角度を調節する事ができます。ルーバーの角度を調整する事によって、通風、換気をしながら、外部からの気になる通行人などの視線をカットする事が可能になったシャッターになります。

また、ルーバーの上昇や下降、角度調整は、押しボタンスイッチで簡単に操作する事ができるシステムのついたブラインドタイプのシャッターも販売されています。

そしてさらに、窓の外側で太陽副射熱を80%ほどカットできる物も存在し、カットする事によって室内の空調費を削減することも可能になるというとても様々な事に特化した便利なシャッターになっています。

このように様々な機能がついた便利なシャッターになっているため、とても人気になっています。

設置を検討されている方はまず、家の窓の寸法などを測り、取り付け可能かを業者に依頼し見てもらうようにしましょう。そうする事によって作業もスムーズに行う事ができ、トラブルも起こらなくて済みます。また、あらかじめ自分で情報を少し集めておくこともおすすめです。

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スリットタイプのシャッターを紹介します

スリットを開け閉めできるシャッターで、やわらかな光や風を採り入れられます。

リモコンでスリットタイプのシャッターを操作している写真

スリットの部分を開け閉めできるシャッターの事になります。外からの視線をカットすることが可能で、さらに例えるなら、このスリットタイプシャッターはすだれのようにやわらかな光や風を室内に入れることができます。

リフォームでの取付けも可能なため、とても人気のタイプのシャッターになっています。スリットタイプのシャッターにも電動のものがあり、テレビやエアコンのリモコンのように、シンプルなワンタッチ操作でシャッターのスリットの開け閉めをリモコン1つで簡単に操作する事が可能になっているため、使い易さも抜群のアイテムだという事が言えます。

そのため、使い易さの面でもとても人気のシャッターになっています。ですが、デメリットももちろんあるため、その辺りをよく確認してから検討するようにしましょう。ただ、一番のメリットは、スラットがすだれのような役割となるため、強い日差しをカットしてできるところです。さらに、柔らかな光を室内に取り込むことができます。また、スラットを下まで完全に下げれば、強い日差しや視線を遮りながら通風や採光も可能になるため、マルチな役割を担ってくれるアイテムになっています。

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クローズタイプのシャッターを紹介します

クローズタイプ式のシャッターは、ガレージなどでよく使われている種類になります。

リモコンでクローズタイプのシャッターを操作している写真

クローズタイプとは、例えで言うと、よく商店街などでよく使われているシャッターがあると思います。あれがクローズタイプのシャッターになります。

シャッターで完全に窓ガラスを覆ってしまうので、通気性や採光性がまったくないタイプになっています。そのため、このタイプはとにかく防犯目的と窓ガラスを保護したいという目的のために作られたシャッターになります。通気性などを求めている方にはおすすめできない種類のシャッターになります。

相場は50,000円から20万円程度となるため、その他のシャッターに比べて少し落ち着いた値段かなという印象があります。そのため、コストを削減したい方や防犯性を高めたい方などにはとてもおすすめできる種類のシャッターになります。

また、採光性にも優れているため、家の中に入る日差しを全て遮断したいという方などにもこのクローズタイプのシャッターはおすすめです。なので、自分の目的に沿ってシャッターを選ぶようにする事が大切になります。

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まとめ

ここまでご紹介したシャッターに関する情報をまとめてご紹介します。

シャッターがついている窓の写真

ここまで様々なシャッターに関する情報を種類別にご紹介しました。シャッターは種類ごとによって様々な特徴、機能性が存在するため自分の目的に合った機能のついたシャッターを選ぶ事がとても大切になってきます。

また、値段もシャッターごとに大きく変わってくるため、まずはシャッターについてよく調べ、そこから検討し設置を業者に依頼するようにしましょう。

そして、全てにおいて余裕をもち、行動するようにしましょう。そうする事によって予期せぬトラブルの防止にも繋がります。

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