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柴田駅は名鉄常滑線が乗り入れている、愛知県名古屋市南区の駅です。知多方面に向かう名古屋市最南端の駅として明治45年から、長年に渡り利用されています。開業当時は「星崎駅」という名前でしたが、名古屋本線に本星崎駅が開業したのを切っ掛けとして、大正6年3月に「柴田駅」へと改称しました。上り「金山・名鉄名古屋方面」とり下「中部国際空港・河和・内海方面」の運行が行われています。名鉄名古屋駅には約30分、中部国際空港へは約40分で移動できるので、交通アクセスに優れています。現在も無人駅として営業されており、1日のおよそ2,244人が乗車しています。
駅の西側は住宅街として発展しており、東側は歓楽街として栄えています。駅の周辺には、スーパー・飲食店・家電量販店・ホテル・病院・学校・郵便局などがあり、市民の生活を支えています。常滑街道・知多海道・国道247号・鶴見通が通っている事から、車での移動にも適しており、駅の周りには有料コインパーキングも多数存在しています。柴田駅にはバスの乗り入れが無いので、バス利用時は駅から約300mの場所にある「柴田」バス停を使うのが一般的です。柴田バス停からは要町・なごや港・鳴尾車庫・新瑞橋へ向かう路線バスが運行されています。