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愛・地球博記念公園駅
愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園駅は、名古屋市名東区にある藤が丘駅から豊田市の八草駅までを結ぶ愛知高速交通東部丘陵線（愛称リニモ）の停車駅です。隣の駅は公園西駅、反対側は陶磁資料館南駅となっています。駅は2005年日本国際博覧会（愛知万博）がの開催と同時に開業した駅であり、愛知万博長久手会場北ゲートの最寄り駅となっていました。近年、駅の1日の乗降人員は2017年時点で4,912人となっていましたが、万博開催時の2005年の1日の乗降人員は39,548人でした。駅の南側に愛・地球博記念公園（モリコロパーク）が位置しており、隣の駅の公園西駅までその広大な敷地は続きます。駅の北側には副駅名にも採用されている愛知県立大学があります。さらに北に進むと瀬戸市内に入り、「尾張東地方卸売市場」があります。反対側の駅南側にはモリコロパークを抜けた先に「香流川砂防公園」があり、三ヶ峰ニュータウン、長久手ニュータウンなど住宅街が位置し、さらに進むと名古屋商科大学があります。このように、駅周辺ではモリコロパークを中心に、緑が広がりますが、奥に行くとニュータウンもあり、地元民も少なからず利用する駅となっています。