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松阪駅は三重県松坂市にあり、JR東海の「紀勢本線」・「名松線」と近畿日本鉄道の「山田線」が乗り入れています。JR紀勢本線は上り「亀山・名古屋方面」、下り「新宮・伊勢市方面」となっており、近鉄名古屋駅へは乗り換えを挟み約60分で移動できます。JR名松線は「伊勢奥津方面」へ運行しており、直通約90分で終点の伊勢奥津駅に到着できます。近鉄山田線は上りの「津・名古屋・大阪・京都方面」、下りの「宇治山田・鳥羽・賢島方面」となり、乗り換えを挟み近鉄名古屋駅へは約65分、大阪駅へは約100分、京都駅へは約110分の距離です。三重県の県庁所在市に位置する津駅へは、直通約20分で辿り着けます。松阪駅は松阪市の玄関口として貢献しており、JR線は乗車人数は1日およそ1,600人、近鉄線は1日およそ7,700人が利用しています。
駅の出入口は近鉄側改札の北口とJR側改札の南口に分かれており、駅周辺にはロータリーやバスターミナルがあります。北口から徒歩1分の場所には昔ながらのアーケード商店街「松阪市駅前通り商店街ベルタウン」広がっており、買い物から食事まで多種多様な店舗が軒を連ねています。駅前商店から複数の商店街に接続できるようになっていて、七夕や雛祭りを始めとした数々のイベントが開催されています