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摂津市駅は阪急電鉄の京都本線が乗り入れる、大阪府摂津市千里丘東に位置する駅です。摂津市の玄関口や駅前にあった企業跡地の再開発を目的とした、阪神電鉄86番目の駅として平成22年3月14日に開業しました。現在も開発は進められており、2023年からは高架化工事がおこわなれる予定となっています。環境に優しい日本初の「カーボン・ニュートラル・ステーション」の駅として環境施策に力を入れており、「エコで始まる新しい駅」がキャッチフレーズとして採用されています。上り「茨木・高槻市・京都（河原町）・嵐山方面」と下り「淡路・大阪（梅田）・天下茶屋方面」の運転が実施されています。京都・大阪・神戸に1本で辿り着ける交通に優れた駅として、1日のおよそ13,000人が利用しています。
駅周辺には公民館や保健センターなどの公共施設・学校・郵便局・マンションなどがあります。駅ロータリーからは「阪急バス」と「近鉄バス」が発着しており、摂津市役所やJR千里丘などへ向かい運行されています。駅には「阪急レンタサイクル摂津」が併設されているので、レンタル自転車を使った通勤・通学が可能です。徒歩で移動できる範囲にはJR京都線「千里丘駅」と大阪モノレール線「摂津駅」があり、目的に合わせて路線を使い分ける事ができます。