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大垣（おおがき）駅は岐阜県大垣市、人口約16万人にあるJR東海・東海道本線、樽見鉄道・樽見線、養老鉄道・養老線の3路線が乗り入れる同市の中心的な駅になっています。大垣駅の3路線を合計した1日に平均乗車人員は約2万人と推察されます。愛知県名古屋駅までの所要時間は新快速もしくは特急利用で約30分です。また、京都駅、大阪駅、東京駅への列車での所要時間は、それぞれ約1時間半、約2時間、約2時間半となっています。空港へのアクセスは、県営名古屋空港までがクルマで約50分、中部国際空港までは列車で1時間から1時間半程度です。
駅前の商業施設としては、駅ビルのアピオが2018年の夏で営業を終了しており、2019年4月25日からはアスティ大垣が開業の予定になっています。アスティ大垣にはサイゼリアや世界の山ちゃんなどの飲食店やコンビニ、成城石井や薬マツモトキヨシ、100円ショップなども入居する予定です。また、駅舎北口と通路で連結されたユニーが運営するショッピングセンター・アクアウォーク大垣もあり、アピタ大垣店と135の専門店が営業しています。駅から約1.5kmと少し離れますが、イオンタウン大垣もあり、商業施設は非常に充実しています。観光名所としては、大垣駅から徒歩約10分の距離に織田信長の父、織田信秀が落城させた、続日本の名城にも選定された大垣城があります。