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柴島駅は阪急電鉄千里線の駅であり、”くにじまえき”と読みます。天神橋筋六丁目駅 と淡路駅の間に位置しており、１日あたり４５００人ほどが利用しています。２面２線のホームを持っており、１号線からは高槻市・京都・嵐山・大阪（梅田）・神戸・宝塚方面への、２号線からは天神橋筋六丁目・動物園前・天下茶屋方面への列車を利用できます。隣の淡路駅では京都線と千里線が平面で交差しており渋滞を引き起こす原因となっているため、大阪市が両線を立体交差させるための阪急京都線・千里線連続立体交差事業が行われています。この工事区間内に位置する柴島駅は２０２４年末までに１階が改札、２階がホームの２階建駅舎へと建て替えられる予定です。駅のすぐ東を淀川が流れており、河川との間の南北に細長いエリアには昔ながらの住宅地が形成されています。広大な河川敷には淀川ゴルフクラブがあり、コンパクトなゴルフコースが設けられています。川に沿うように淀川通りが走っており、それに沿って西へと移動すれば天神橋へと渡ることのできる長柄橋へと続いていきます。駅の西にはキリスト教病院が隣接しており、その向こうには柴島高校、阪急京都線の崇禅寺駅が所在しています。