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金光駅は、岡山県にある西日本旅客鉄道（JR西日本）山陽本線の停車駅です。所在地は岡山県浅口市金光町占見新田335-2で、天地金乃神と生神金光大神で知られる金光教本部の最寄り駅となっています。開設されたのは1901年（明治34年）8月4日とかなり古く、当初は金神駅という呼称でした。しかしその後、1919年（大正8年）4月1日に改称され、正式に金光駅として利用されるようになります。2012年（平成24年）までは単式・島式ホーム3面4線の構成でしたが、現在は4番線の線路が撤去されており、単式・島式ホームの2面3線となっています。1番線は上り倉敷・岡山方面、2・3番線は下り福山・尾道方面です。尚、金光教の臨時列車が乗り入れており、2番線から発車します。ホームの造りが他の駅とは少し異なり、両ホームを結ぶ跨線橋が2つも設置されている珍しい造りです。駅舎内にはみどりの窓口、トイレ、コインロッカーや自動販売機が設置されており、駅利用者にしっかり配慮されています。1日の平均乗降人数は、2017年（平成29年）調べで2,350人となっており、ここ数年安定して横ばいです。金光教のイメージが強い当駅ですが、これに関連する建物は主に南口に多く、北口は飲食店や商業施設のほか、株式会社や中学・高等学校があるなど賑わいのある街並みとなっています。