井原駅(岡山県)のお墓・霊園・納骨堂を比較・検索

岡山県南西にあり、広島との県境にあるのが井原市です。『ねんねこしゃしゃりまっせ』の歌詞で有名な『中国地方の子守歌』の発祥の地である事でも知られています。日本初の光害対策防止法を旧美星町から引き継いだという事でも話題となりました。一級河川である高梁川の支流である小田川が広島から流れ込んでおり、市の中央部で東に流れを変えています。北と南には山・丘陵があり、その盆地に位置しています。井原と木之子、高屋に美星と吉井を合わせた全体で井原市という構成になっていると考えるとより分かりやすいです。市の中央には井原駅があり、アクセスには井原線が便利です。路線バスも出ており、近隣する福山市や笹岡の方にまで出ています。
観光で行く場合には、美術館関係と天文スポットに定評があります。田中美術館には平櫛田中氏の作品が数多く展示されており、愛好者がよく訪れる事で知られています。華鴒大塚美術館と共に、日本の美術に興味がある人には外せないスポットとなっています。天文スポットの美星天文台には岡山県最大の一般公開望遠鏡があり、星好きの人でしたら１度は訪れておきたい場所です。那須与一墳墓など源平の頃の伝承も多数あり、関連したお祭りもよく行われています。北条早雲の出身地であるという事から、ファンの方が旅行先に選ぶ事も多くなっています。