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新川駅(愛知県)
新川駅は大正１４年に開設された豊橋鉄道東田本線の駅であり、愛知県豊橋市駅前大通３丁目に所在しています。駅前大通停留場と札木停留場の間に位置しており、屋根がついた安全地帯２面と２線が向かい合うようになっています。駅の西側にも線路らしきものが見えますが、それは豊橋まつりが開催されたときに臨時電車用の折り返しのために使用される線路です。同駅のすぐそばに新川バス停があり、豊鉄バスで北山方面、台町・舟原方面へと移動できます。
新川駅は駅前大通りと大池通り、田原街道が交差する場所にあり、豊橋市の中心ともいえるポイントにあります。目の前には豊橋郵便局や、三菱UFJ銀行豊橋支店、愛知銀行豊橋支店、清水銀行や名古屋銀行の支店などの金融機関が集まっており、その付近にビジネス街が形成されています。豊橋駅の方向へ進めば、居酒屋をはじめとする飲食店やコンビニ、各ジャンルの小売店、娯楽施設などが連なっています。豊橋駅前から田原街道まで続く、かなり広範囲な繁華街となっているため、昼夜問わずに行き交う人々で賑わっています。駅前と反対方向となる大池通りに進めば、比較的落ち着いたエリアとなっているものの、飲食店や個人商店が点在しています。