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木造駅の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

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木造駅

エリア画像

木造駅はJR五能線の駅であり、中田駅と五所川原駅の間に位置しています。各駅停車以外に、臨時快速リゾートしらかみが停車します。1日あたり200人ほどが乗車利用しており、1面1線のホームを持っています。五所川原駅が管理を担当する業務委託駅であり、窓口対応は7時30分から18時まで行っています。
大正13年に開業した同駅は平成14年に東北の駅百選に選ばれました。その大きな理由となったのは、特徴ある駅舎外観です。駅舎にはコンクリート製の巨大な土偶が貼り付けられています。このモチーフとなったのは、近くの亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶であり、ふるさと創生事業の一環として駅舎に設けられました。シャコちゃんという愛称で地元の人々から親しまれている土偶の目は光るようになっており、かつては列車が発着するサインとして点滅していたものの、“子供が怖がる”といった声がいくつも寄せられたため、現在は点滅させていません。駅員の方へ頼めば目を光らせてくれます。
駅の北側は飲食店が点々としている住宅地となっており、つがる市役所があります。同所の隣には縄文住居展示資料館 カルコがあり、付近にはシャコちゃん温泉があります。