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検見川駅
検見川駅は京成電鉄千葉線の駅であり、駅京成幕張駅と京成稲毛駅の間に位置しています。１日あたりの利用者数は４千人ほどであり、利用者数においては京成線の駅の中で下位となるコンパクトな駅です。２面２線のホームを持っており、ホーム間を移動するには駅構内に設けられた踏切を利用します。
同駅は京成検見川と表記されることもありますが、これは近隣にあるＪＲ総武線の新検見川駅と区別しやすくするためです。同駅のほうが早く開業したため、ＪＲの駅は“新”と冠されています。
駅の周辺はひっそりとした雰囲気であり、飲食店もありません。駅から歩いて２～３分ほどの場所に検見川神社があります。並行するように走る総武線の向こうには住宅街が形成されており、市立花園小学校・中学校と千葉朝鮮初中級学校が住宅街を挟むようにして相対しています。駅の西側にも住宅街が広がっており、千葉街道や南関東自動車道まで住宅が集まっており、中心あたりに検見川小学校があります。
近隣に商業施設は見当たりません。京葉線の検見川浜駅付近まで出るか、検見川を渡った先にあるイオンや三井アウトレットパーク、京葉道路手前の県道７２号あたりまで足を伸ばす必要があります。