南郷7丁目駅の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

南郷７丁目駅は札幌市営地下鉄東西線の駅であり、南郷１３丁目駅と白石駅の間に位置しています。１日に１万人以上が乗車利用しており、札幌地下鉄では唯一の２面３線のホームを持っている駅です。全国的に見ても２面のホームが真ん中の線路を挟むような構造となっているのは珍しく、以前の同駅の駅スタンプは３線ホームがデザインされたものでした。
駅周辺にマンションやアパートが多く建てられてきたため、駅の利用者数も緩やかな右肩上がりの推移を見せています。これに伴い、周辺は飲食や買い物に困らないエリアへと発展してきました。コンビニや飲食店が点在しているほか、本郷商店街が形成されており、ス－パ－や銀行の支店、郵便局、美容院などが集まっています。駅前の水源池通を北上すると札幌・江別通とぶつかり、その沿線にはより多くの店舗が並んでいます。
同駅はアサヒビール北海道工場の最寄り駅としても知られています。同施設は工場内見学できるだけでなく、見学後にはビールを試飲できます。２０分以内に３杯までビールが試飲できるほか、おつまみとしてスナック菓子が１袋ついてきます。敷地内にはジンギスカンを食べられる飲食スペースも設けられています。