嵐山駅(京福)の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

嵐山駅は京福電気鉄道嵐山本線の駅であり、四条大宮を起点とする同線の終点・折り返し電車の起点として機能しています。１日あたり３５００人前後が利用しており、３面３線のホームを持っています。１番線と２番線の間には嵐山温泉のお湯を楽しめる“駅の足湯”があり、電車に乗るかどうかに関係なく、２００円の利用券を購入すれば誰でも利用でき、タオルもついてきます。
駅舎は３階建であり、２階・３階部分は嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアとなっており、飲食店や土産物屋などが入居しています。この部分はかつて嵐山レディースホテルという日本初の女性専用ホテルでしたが、２００２年に改装されて現在に至ります。
プラットホームを中心に、駅舎は“キモノフォレスト”と呼ばれる装飾が施されています。友禅をLEDで透過させたポールが６００本近くレイアウトされており、夜にはとても幻想的な雰囲気を演出する様子が目にできます。
駅前は嵐山から続く通りがあり、南の桂川を渡った先に嵐山があります。麓にある阪急電鉄嵐山駅までは徒歩で１２分ほどで到着します。駅前を北上すれば、徒歩１０分ほどの場所に嵯峨野トロッコ列車を利用できるトロッコ嵐山駅があります。