川越富洲原駅の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

川越富洲原駅は、三重県にある近畿日本鉄道（近鉄）名古屋線の駅です。駅の住所は三重県三重郡川越町大字豊田275で、近代的な外観と駅前の広場にある丸いモニュメントが特徴的です。駅の造りが「住みやすい街づくり」を意識しており、ガラス基板の案内サイン、モダンな形のベンチ、また広い屋根のシェルターなど、心地よい駅空間を象徴したものが見られます。1929年（昭和4年）1月30日の開業当初は富洲原駅という名称でした。現在の名称になったのはそれからかなり後で2009年（平成21年）に入ってからです。それ以降駅舎の橋上化が進み、内装と外装も充実して現在もその形を継承しています。地上駅舎と島式ホーム2面4線を有しており、1・2番線は下り四日市・大阪・賢島方面、2番線が上り桑名・名古屋方面となっています。普通列車のほか準急も停車するため、乗り換えに利用されることも多く、2018年11月13日のデータでは6,257人とかなりの人数が乗降しています。駅舎の中は清潔に維持されており、中心部から隅に至るまで清掃が行き届いていてとても綺麗に整備されています。特に改札口周辺は広々としており、ガラス越しに周辺の街並みが一望できることもあって地域住民の待ち合わせ場所などによく使われます。駅周辺は住宅が広がっていますが、近くに学校や多数の飲食店も混在しており、程よい賑わいを見せています。