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東三条駅
新潟県三条市にある東三条駅は、新潟県上越市の直江津駅から新潟駅までの新潟県内を走るJR信越本線と、新潟県西蒲原郡弥彦村にある弥彦駅から当駅までを結ぶJR弥彦線の停車駅です。JRでは普通列車以外の快速、特急などすべての列車が停車します。またかつて日本国有鉄道の弥彦線が運行していましたが、こちらは現在廃線となっています。三条市の中心に位置している東三条駅では、とくに北口では西側に位置する北三条駅までの間で公共施設や医療施設、商店などが多く建ち並ぶエリアとなっています。駅近くを通る国道289号沿いを燕三条駅の方まで向かうと大型の商業施設も多く位置しています。駅の南側では五十嵐川が流れており、その奥では田園地帯が広がります。駅から五十嵐川までのエリアでは新潟県立三条商業高等学校があるほかは、大部分が住宅地となっています。駅はバス便も発達しており、北口駅前バス停には地元を走るバスに加え、観光バスなども発着しています。燕駅や長岡駅、大崎・長沢・八木ヶ鼻温泉、そして高速バスは京都や大阪なんば、堺方面に向かうことができます。駅北側が主に市街地の中心となっていることから通勤・通学で駅を利用する人も多く、2018年時点の駅の乗車人員はおよそ2,704人となりました。