武蔵嵐山駅の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

武蔵嵐山駅は、東武鉄道東上本線の停車駅です。埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷にあり、白と青の建築物で作られたレゴブロックのようなシャレた橋上駅舎が特徴的です。1923年（大正12年）の開業当初は「菅谷駅」という名称でしたが、1935年（昭和10年）に正式に武蔵嵐山駅に改名されました。現在のように橋上化したのは2000年代に入ってからです。ホームは島式ホーム1面2線を有し、下りが小川町・寄居方面、2番線が上り坂戸・川越・池袋方面となっています。ただし、下り方面は寄居駅までの直通列車はなく、小川町駅で乗り換えが必要になります。駅舎は綺麗に整備されており、改札すぐ横に切符売り場とホームへの階段が見えます。バリアフリー面では多機能トイレやエレベーターなどが設けられています。他の主要駅と同じく、ほぼすべての急行列車が停車することから東上本線では主要駅の1つに数えられます。利便性が高いためか、2018年度調べによると1日平均乗降人員は7,650人にも上っています。駅前は、主に住宅が中心で所々に商店や金融機関があるといった落ち着いた街並みですが、暮らしに不便さはなく、とてもなじみやすい生活環境が整っています。少し離れると関東でも有名なバーベキュー場や広い公園があったりと、アウトドアレジャーに適した自然豊かな場所もあります。西口からは路線バスが発着しており、主に地元民や勤め人の方が利用しています。