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体温超え続出 帯広は観測史上初の40℃か

公開日:2025.7.22 更新日:2025.7.22
体温超え続出 帯広は観測史上初の40℃か

22日(火)は関東内陸部や東北地方で朝から気温が上昇し、35℃以上の猛暑日となる地域が広がる見込みです。23日(水)は、山を越えて乾いた空気が吹き降ろすフェーン現象の影響で、北海道の東部でも体温を超える危険な暑さが予想されています。さらに24日(木)には、帯広市で最高気温40℃の予想も出ており、北海道としては観測史上初の記録的高温となる可能性もあります。
こうした異例の熱波を目前に、エアコンの不具合は命に関わるリスクに。本格的な酷暑に備え、早めの点検とクリーニングが必要です。

22日から連日猛暑に 24日(木)は帯広で40℃予想

北海道で記録的高温の可能性も

熱中症対策グッズのイメージ画像

ウェザーニューズによると、22日(火)は関東の内陸部や東北地方を中心に、35℃以上の猛暑日となる所がある見込みです。23日(水)はフェーン現象の影響で、北海道の東部でも気温が大きく上がると予想されています。
さらに24日(木)は帯広市で最高気温が40℃に達する予報が出ており、北海道での観測史上初となる可能性も。このような広範囲の熱波は、室内でも熱中症リスクを高めるため、冷房設備の備えが欠かせません。

エアコンの試運転を今すぐに

「冷えない」「臭う」「異音がする」は危険サイン

エアコンの前で困る女性の写真

猛暑が本格化する前に、エアコンの動作確認をしておくことが重要です。以下のポイントをチェックしてください。

・冷風がしっかり出るか(最低温度で10分ほど運転)
・異臭がないか(カビ臭・ホコリっぽいニオイなど)
・異音や振動がないか(カラカラ音など)
・室外機の周辺に障害物がないか

一つでも異常があれば、内部の汚れや部品劣化の可能性があり、専門業者による点検・清掃が必要です。

カビやホコリが健康被害につながることも

アレルギー・咳・だるさの原因に

鼻をかむ女性の写真

エアコン内部のカビや汚れは、アレルギーや喘息、だるさの原因となることがあります。特に冷房時に発生する結露は、カビの繁殖に最適な環境です。
市販のスプレーでは届かない内部ファンや熱交換器には汚れが蓄積しがちで、使用中に空気中へ拡散されてしまうリスクも。小さな子供や高齢者のいる家庭では、健康被害を防ぐためにも専門業者による分解洗浄が有効です。

エアコンクリーニングの予約は早めに

繁忙期直前 今ならまだ間に合う

エアコンの写真

7月下旬から8月にかけて、エアコンクリーニング業者は最も混み合います。現在もすでに混雑が始まっており、症状が出てからでは数日〜数週間待ちとなる可能性もあります。
猛暑に備えるなら、今すぐの予約がベストタイミングです。複数台まとめて依頼すると割引が適用される場合もあるため、効率的に対策を進めましょう。

『EPARKくらしのレスキュー』で予約可能

エリア別で信頼できる業者を比較・即日対応も

エアコンクリーニングを行う作業員の写真

『EPARKくらしのレスキュー』では、信頼性の高いエアコンクリーニング業者を比較し、最短で即日予約が可能です。料金や作業内容も事前に確認できるため、初めての方でも安心して依頼できます。
気になるニオイや効きの悪さを感じたら、迷わず行動を。記録的な暑さが目前に迫る今、冷房を“使える状態”にしておくことが、命を守る行動につながります。

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