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《キッチンのハウスクリーニング》費用相場や業者の選び方などをご紹介!

公開日:2022.3.2 更新日:2024.4.12
《キッチンのハウスクリーニング》費用相場や業者の選び方などをご紹介!

ハウスクリーニングを利用される方で、比較的依頼の多い場所がキッチンです。普段からお掃除されている方でも、壁面や戸棚の汚れまではなかなか難しいのが現実。
特にキッチンは油により汚れが落ちづらくなっていますから、非常に厄介です。かといって、ハウスクリーニングを依頼しようと思っても、費用面などが不安ですね。
そこで今回は、キッチンのハウスクリーニングの特徴や費用の相場について紹介していきます。ぜひ参考にして下さい。

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1.キッチンが汚れる原因とは?

キッチンが汚れてしまう主な原因4つをご紹介

レンジフードの掃除を行っている事業者の写真

■原因その①:油
炒め物や揚げ物を調理している時に油が飛び散ることがあるかと思います。多くの方がコンロについた油は調理後に拭き取ります。
しかし厄介なのは空気中の油です。これは目には見えませんし、あらゆる場所に付着します。気づいた時にはタイルの壁面がベトベトになっていることも。
壁面やレンジフードについた油はホコリなどを吸着する効果がありますから、放置しておけば置くほど取りづらい汚れの原因となります。

■原因その②:水垢
ビルトイン食洗器をお使いのご家庭でも水の飛び散りを防ぐことはできませんね。すぐに乾いた布で拭き取れば問題ありませんが、一晩でも放っておくと水垢がつき、シンクや調理台が汚れてしまいます。
これを強引に落とそうとした場合、表面に傷がつくことがありますので注意が必要です。

■原因その③:タバコ
家の中に一人でも喫煙者がいると、キッチンで吸っていなくてもヤニが付着します。ヤニとはタバコ内に含まれているタールのことなのですが、これも油と同様に付着することでホコリなどを吸着してしまいます。煙が少ないと言われている電子タバコでも同じです。

■原因その④:お手入れ不足
その他の原因として考えられるのは、お手入れ不足。
キッチンは毎日使う場所だからこそ清潔にしておきたいですね。

2.キッチンのハウスクリーニングの特徴

キッチンのハウスクリーニングはオプションによって作業内容に違いが!

ガスコンロの掃除を行っている写真

キッチンのハウスクリーニングの特徴をいくつかご紹介します。

■特徴その①:選んだオプションや業者によって作業内容が違う
基本工程の中にグリル内の掃除も含まれている業者もいれば、オプションとなっている業者も存在します。
同じようにガステーブルの五徳が外れない場合は別料金になることもあります。

■特徴その②:洗う場所によって洗剤などを変えていることです。
自分で掃除する際はキッチン用の洗剤だけ使用することが多いですが、プロであるハウスクリーニング業者は、レンジフード、シンク、五徳などに最も適した洗剤を使用し、洗い方も変えています。そうすることで素材を傷つけることなくきれいな仕上がりを実現しています。
キッチンカウンターをきれいにする際も素材別で洗剤を変えていますから、拭いた後に変色したというトラブルもありません。

■特徴その③:丁寧な乾拭きです。
いくら洗剤できれいにしても水分が残っていると台無しです。ハウスクリーニング業者は全て洗ったあと、隅々まで乾拭きしてくれます。それにより、後から水垢が浮いてくるという事もありません。

素人では出来ないくらいの掃除をしてくれるのが、ハウスクリーニングならではです。

3.キッチンのハウスクリーニング費用はいくら?

キッチンのクリーニング費用の相場は基本料金16,500円

キッチンの排水口掃除の写真

キッチンのクリーニング費用としては、基本料金が16,500円が相場となっています。
この料金に含まれているのが、ガス台やIHの拭き掃除、キッチンに付属している照明、キッチン横の窓、蛇口、壁紙、シンクなど。

オプションの相場としては、シンク研磨サービス&撥水コート仕上げ4,000円、換気扇クリーニングセット13,500円、5m以上またはL型のキッチンでしたら1㎡あたり5,000円、壁紙の塗り重ねは10㎡あたり12,000円です。

今回紹介した以外にも、グリル内の掃除やシンクの研磨サービス、撥水コート仕上げが別料金になっている業者もあります。

ここまで紹介した金額は全て税別です。実際には税金が加算されますからご注意ください。
また、業者がサービスを提供しているエリアとご自宅が遠い場合は出張費がかかることもありますから、依頼する前には必ず見積もりを取り、納得してから申し込むことをおすすめします。
それと一般的なキッチンのハウスクリーニングには換気扇内部の費用は含まれていませんのでご注意下さい。

4.キッチンのハウスクリーニングの注意点

キッチンのハウスクリーニングで注意すべき点をいくつかご紹介します

ガスコンロの掃除を行っている写真

■注意点その①:業者の選び方
一口にハウスクリーニングといってもサービスを提供している業者はさまざま。大手清掃メーカーや街の便利屋さん、ハウスクリーニングを専門に行っている企業等々あります。もちろん料金、サービス内容なども大きく違います。

■注意点その②:料金
まずホームページなどで料金を明示している業者を選びましょう。
次に分かりやすい料金形態かどうか。基本料金やオプション料金、出張費、見積もり費、キャンセル料まで誰にでも分かりやすく紹介している業者は比較的信頼できます。

最も選ぶべきではないのは、訪問してみないと料金については言えないなどと言う業者です。見積もりを依頼しようとすると「すぐに行きます」という業者も要注意です。
インターネットで料金を公開している業者でしたら、会うことなく比較できますから非常におすすめです。
キッチンのハウスクリーニングを依頼するという事は、その業者を自宅にあげる訳ですからより慎重に選ぶ必要があります。

■注意点その③:評判や口コミ
いい加減な仕事しかしていない業者には必ず多数の悪い口コミが寄せられています。逆にいい仕事をしている業者には高評価が多いです。
もちろん自演の可能性も否定はできませんが、ある程度チェックすることで優良業者に出会う確率は高くなります。

5.まとめ

キッチンのハウスクリーニングに関する情報のまとめとポイントのおさらい

綺麗に保たれたキッチンの写真

ここでのハウスクリーニングに関連するさまざまな情報をお伝えしてきましたが、最後におさらいも兼ねてポイントをまとめます。

まずキッチンのハウスクリーニング業者を選ぶときは料金や口コミを比較して下さい。清潔なキッチンを維持するには日頃のお掃除と年一回くらいのハウスクリーニングがおすすめです。一度利用されたらその仕上がりに驚かれることと思います。

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