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鯖江駅はＪＲ北陸本線の駅であり、武生駅と北鯖江駅の間に位置しています。特急しらさぎはすべて停車し、サンダーバードも一部を除いて停車します。１日あたり２千人以上が乗車利用しており、２面３線のホームを持っています。１番乗り場からは福井・金沢方面への、２・３番乗り場からは敦賀・大阪・米原方面への列車が利用できます。
直営駅であり、２階建の駅舎にはみどりの窓口や各種券売機、屋内待合室、売店、トイレなど必要な機能が備わっています。２階には図書館とカフェを併せたような“えきライブラリー　tetote”があり、電車到着までの時間を快適に過ごせます。
同駅はサンドーム福井の最寄りであり、北陸地方のライブ会場として有名アーティストが多く利用しています。イベント時は同時刻に大勢の人々が押し寄せるため、駅舎およびホームへの入場制限が行われることもあります。道路や駐車場に電車ごとの待合スペースが設けられており、それに従って電車を待ちます。
鯖江市はメガネの街としても知られていますが、サバ寿司の名産地でもあります。構内の売店や特急の車内販売でも駅弁として取り扱われており、ワサビがふんだんに使用された珍しいサバ寿司も売られています。