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中村駅の情報
土佐くろしお鉄道の中村線と宿毛線が乗り入れている、高知県四万十市駅前町の駅です。全ての特急列車が停まる当駅は、1日およそ2000人が利用しています。主な利用者層は通学・観光客・高齢者などです。宿毛線は「宿毛方面」、中村線は「窪川・高知・岡山方面」への運転が行われています。開業時から増築を重ねてきた駅舎は平成22年3月に大きくリノベーションされ、現在の駅舎になりました。待合室・売店・ご当地品のアンテナショップが設置されており、学習に使える机や椅子もあります。乗車券なが無くても改札内外を出入りできる開けた駅になっているのが特徴です。こうしたリノベーションが評価され、国内外で多くの賞を受賞しています。四万十川の下流にある当駅は、「土佐の小京都」として有名な四万十市の中心駅です。観光地へのアクセスに優れた駅として人気を集めています。駅からは四万十川や足摺岬へ向かうバスが発着しており、レンタカーやレンタサイクルの営業もあります。

中村駅の水道施設・設備情報
四万十ヒノキを使用した温かさのある駅舎は、コンコースとホームを隔てる改札がないので市民や観光客が気軽に立ち寄れる駅となっています。勉強や読書などができるスペースもあるので、鉄道の待ち時間も快適に過ごしやすく、憩いの場として訪れる人もいる事から充実した設備が設置れています。水道設備として駅構内にトイレが設置されています。個室は洋式3室と和室3室、そして1室の多機能トイレがあるので、利用者数に対して充分な供給が行われています。駅全体はバリアフリー化されており、ローカル駅の理想形として多くの利用客に親しまれています。