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パソコンの寒さ対策は必須!気をつけるべき箇所や故障を防ぐ方法について

公開日:2022.1.6 更新日:2024.4.16
パソコンの寒さ対策は必須!気をつけるべき箇所や故障を防ぐ方法について

寒い部屋でパソコンを使用しようと思ったときに、電源を入れても起動しなくて困っていませんか?
冬の寒さ対策と聞くと室内温度だけを考える方も多いかと思いますが、実は普段から使われているパソコンにも寒さ対策は必須。
テレワークの普及で在宅でお仕事をされている今だからこそ、しっかり押さえておきましょう。

今回はパソコンを長く使うための寒さ対策についてご紹介します。

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1.パソコンの寒さ対策が必要な理由

パソコンは温度環境に左右されやすい

パソコンを操作している写真

パソコンは精密な部品から構成されているため、些細な室内環境の変化によって不具合や故障につながることもあります。

パソコンを正常に起動させるにあたっては温度管理が重要です。パソコンメーカーにより提示されているパソコン使用適正室温は、10~35℃となっています。

一般的にパソコンは室内の温度が低下することで、電気の備蓄や放出を行う部品の「コンデンサ」が上手く機能することができず、パソコンが起動しづらくなります。
HDDを始めとしたパーツは低温にも弱いことから、寒い環境に置いておくと故障などの不具合を引き起こしやすくなります。

このように、パソコンを使用するにあたっては室内温度の低下に注意しましょう。

また、パソコンの管理にあたっては急激な湿度変化に晒されないようにすることも大切。
特に冬になると結露にも注意しなければなりません。窓に付いた水滴と同様に、パソコン内部でも急激な温度変化によって結露が発生することがあります。それによる水滴でパソコンがショートしてしまうことがあります。

結露を防ぐためには、大きな温度変化にさらされないように、パソコンおよび周辺環境を適切に調整しておくことが必要です。

2.パソコンで寒さの影響を受けやすい箇所

注意しなければならない箇所

パソコン内部の写真

パソコンには寒さ対策が必要とされる部品が数多くあります。
中でも特に注意しなければならない部品は次の通り。

・HDD
寒さが気になる季節にパソコンの起動が遅いと感じる場合は、HDDが寒さの影響を受けているかもしれません。
多少の寒さでは時間はかかっても問題なく起動するものの、回転部分に使われている磁性流体は急激な温度変化によって不具合を引き起こすことがあります

寒さによりHDDに不具合が発生すると、ブルースクリーンやエラー画面が表示されたり、起動途中でフリーズしてしまったりします。

・電解コンデンサ
パソコンには電源ユニットとマザーボード基板の2カ所に電解コンデンサが搭載されています。
電解コンデンサは電気を蓄えるために必要な部品で、安定的に回路内に電気をもたらしてくれます。

ただし、コンデンサが冷えた状態になると上手く電気を貯蓄・供給できずに不安定になったり、液漏れや破損につながったりすることがあります。

また、電源ユニットのコンデンサが不調であるからと言って、何度も電源スイッチを入れる方もいらっしゃいますが、これは逆効果です。
無理に電気を流そうとするとコンデンサに負荷がかかり、故障につながってしまいます。

3.効果的なパソコンの寒さ対策

具体的な対策

エアコンの操作をしている女性の写真

それではパソコンの寒さ対策としてどのようなことをすればいいのでしょうか。
主な寒さ対策としては次の通り。

・室内温度を上げる
手っ取り早い寒さ対策は室内の温度を上げること。
暖房器具を入れて、室内が暖かくなるまでにパソコンの起動を待ちましょう。

ここで注意いただきたいのが、パソコンを暖めたいからといってドライヤーの熱風をあてるなどの行為は絶対にしてはいけません。
温度が低い状態のパソコンに熱風をあててしまうと、急激な温度変化の影響で内部に結露が発生したり、マザーボード内のコンデンサで不具合が生じたりする恐れがあります。

室内温度が暖かくなるまではしばらくパソコンの使用は中止しておくことが大切です。

・パソコンを再起動させる
寒さの影響でパソコンに不具合が見られる時は再起動してみましょう。
電源コードをいったん抜いておいた上で、10分経過したら改めてパソコンを起動させます。
電源を入れてみて問題なければ通常通り使用できます。

・保護ケースに入れておく
気温10℃未満の環境でパソコンをそのまま置いておくのは危険です。
内部に結露を発生させないように、パソコンケースに入れて保管しておくことが望ましいです。

4.パソコンを長持ちさせる方法

使い方に要注意

パソコンを操作している写真

寒さ対策以外にもパソコンを長く使用するためにやっておかなければならないことがあります。
適切な使用方法やメンテナンスを心掛けておけば余計な修理費用を負担せずに済みますよ。

・USBコネクタに余計なアクセサリーを付けない
USBコネクタに多くのアクセサリーを付けてしまうと、電源ユニットの電解コンデンサに負担がかかり、故障につながるおそれがあります。

・電源を入れたまま持ち運ばない
長時間電源を入れっぱなしにしておくとHDDやDVDドライブの故障につながります。

・吸気口や冷却ファンを掃除しておく
パソコンに帯びた熱を放出するのに役に立つのが吸気口および冷却ファン。
これらの部品はホコリが溜まりやすく、不純物があるとその機能を果たせなくなります。

また、パソコンに溜まったホコリは部品の故障にもつながります。
溜まったホコリがファン部分の排熱を妨げてしまうと、それによって高熱が発生します。そうすると、高熱によって回線がショートしたり、部品が焼けたりすることがあります。
日頃からこまめにパソコンを掃除しておきましょう。

・節電機能を活用する
パソコンに負担をかけないためにも、搭載されている節電機能をこまめに利用しましょう。
消費電力を低下させることによってパソコンの発熱量を抑えることができます。

5.パソコンの寒さ対策なら専門業者にお任せ

業者選びのコツ

パソコン修理事業者に連絡する女性の絵

寒さ対策をはじめパソコンに関するトラブルは専門知識がないとなかなか手に負えません。そんな時に頼りになるのがパソコン修理の専門業者です。
ただし、業者には優良業者と呼ばれるところとそうでないところがあります。ここでは優良業者を見極めるコツをご紹介します。

・業者の評判を確認する
優良業者であるところは、ほとんどの場合依頼された方より高い評価を受けています。業者のホームページや口コミサイトには実際に依頼された方の感想が掲載されていますので、一度目を通しておくようにしましょう。

・スタッフの対応丁寧
作業を依頼される前にスタッフの対応にも着目してみましょう。
実際の顧客とのやり取りでもきちんとした対応を心掛けている業者であれば、しっかりと作業をしてもらえます。

・アフターサービスが充実している
多くの業者では作業後にパソコンに不具合が生じた場合の返金保証や無償修理といったアフターサービスを受け付けています。
業者によってサービス内容や保証期間が異なりますので、依頼される前に確認しておきましょう。

・見積もりを活用する
最近では修理前に無料で見積もりを行ってくれます。
同じ作業でも業者によって費用が異なるので、最低でも3社以上から見積もりをとっておくことをおすすめします。

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