生野駅(兵庫県)の骨董品・絵画の買取専門店を比較・検索

生野駅はJR西日本の播担線が乗り入れる、兵庫県朝来市生野町の駅です。上り「寺前・姫路方面」と下り「和田山方面」の運行が行われており、寺前駅で乗り換えれば姫路駅には約60分で移動できます。寺前駅へは約15分です。1日の乗車人数はおよそ273人となっており、主に地元の人が利用しています。当駅は右側通行の路線となっており、全国的にも珍しい構造をしています。
平成21年4月には西口駅舎が新設され、翌年には「朝来観光情報センター」が西口駅舎内に設置されました。運行方面によって駅舎とホームが分かれており、和田山方面は東口駅舎、姫路方面は西口駅舎となっています。
駅からは路線バスの発着があり、黒川・喜楽苑や和田山駅・八鹿駅方面に運行されています。夢但馬周遊バスも出ているので、バスでの観光も可能です。駅から徒歩5分程の場所には、生野町の有名な観光名所「銀山まち回廊」があります。生野銀山で栄えた生野町の昔ながらの風情が今も色濃く残っており、洋館や町家の格子・水路などを始めとした歴史ある街並みを堪能できます。鉱山町だった頃は郷宿として賑わっていた「生野まちづくり工房井筒屋」や郷土資料館の「生野書院」も、駅や銀山まち回廊の近くにあります。風情ある街並みを歩きながら、鉱山町として独自の文化を形成してきた生野の歴史に触れる事ができます。