山崎駅(愛知県)の着物買取専門店を比較・検索

山崎駅は名古屋鉄道尾西線の駅であり、森上駅と玉野駅の間に位置しています。１日あたりの利用者は１０００人を少し上回り、１面１線のホームを持っている地上駅です。線路に番号は付されておらず、上りホーム・下りホームで区分されています。上りは津島方面への、下りは名鉄一宮へ向かう電車が利用できます。無人駅であり、自動券売機や自動改札、乗り越し精算機が設置されていますが、トイレはありません。
同駅が所在する愛知県稲沢市祖父江町山崎中屋敷は日本有数の銀杏産地であり、毎年１１月から１２月にかけて“そぶえイチョウ黄葉まつり”が開催されます。樹齢１００年を超える銀杏の木が１万本以上もあり、その眺めはまさに圧巻の一言です。夜にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気が漂っています。このイベントには１７万人近くが来場するため、駅は大変混雑します。このため期間中は駅員が配置され、仮設トイレが設けられるほか、駅前では人手による臨時券売も行われています。
駅を出ればすぐに銀杏並木があり、銀杏独特のニオイが香ってきます。駅付近の道は車がすれ違うのも簡単ではないほど狭いものの、交通量が多いため、歩行者は注意して歩かなければなりません。