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不動院前駅は広島高速交通の新交通1号線（アストラムライン）が乗り入れている、広島県広島市東区牛田新町の駅です。駅には「比治山大学前」という副駅名が名付けられており、水色のステーションカラーが設定されているのが特徴です。列車は上り「本通方面」と下り「広域公園前方面」の運転が行われており、1日およそ4,581人が乗降しています。大学などの教育機関が多い事から、主な利用者層は通学の学生客となっています。当駅は1面2線の島式ホームを有する高架駅として営業されており、ホームが上階に配置され、下の階には券売機や改札が設置されています。そんな不動院前駅の周辺には大学や短期大学・商業高等学校・専門学校といった教育機関が集まっており、住宅や学生向けのアパートも多数存在しています。また、駅名の由来となった不動院も近くに位置しています。駅直下には祇園新道という名でも親しまれている国道54号が通っており、国道沿いには「不動院停留所」が設置されています。当バス停には東側と西側の乗り場があり、広島市街方面は東側乗り場、ニュータウンとして多くの団地が立ち並ぶ高陽方面は西側乗り場から路線バスが出ています。名古屋駅や大阪駅・京都駅・USJ・岡山駅・福山駅・尾道駅・府中・世羅などへ向かう高速バスも発着しているので、関西や東海方面へのアクセスにも優れています。