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石川県河北郡津幡町にある津幡駅は、金沢市の金沢駅から津幡町にある倶利伽羅駅までを結ぶIRいしかわ鉄道線と、当駅から石川県七尾市にある和倉温泉駅までを結ぶJR七尾線の停車駅です。七尾線では特急「サンダーバード」と「能登かがり火」の両列車が一部当駅で停車します。町名となっている「津幡」が駅名となっていますが、町の中心部からはやや離れた場所に位置しており、周辺の市と市を繋ぐ重要な交通網として機能しています。駅舎は能登半島を模したコンクリート造りが特徴で、改札口前には牛の銅像が設置されています。駅を出て目の前の道路を西へまっすぐ進むと津幡バイパスに突き当たり、その手前ではショッピングモールが位置します。スーパーマーケットをはじめ、家電量販店や入浴施設があり、買い物から娯楽まで楽しむことができます。そこから今度は北に進むと町立図書館や文化会館があります。さらに北に向かうと「津幡中央公園」があり、隣接して津幡町役場が位置しますが、こちらへは七尾線の中津幡駅や本津幡駅からも近い場所に位置しています。このように、駅は市の中心部から少し離れた場所に位置していますが、周辺には商業施設なども充実していて、買い物なども便利なエリアとなっています。