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滝沢駅はIGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅であり、同線以外にＪＲ花輪線も乗り入れています。巣子駅と渋民駅の間に位置しており、１日あたり３千人を超える利用客がいます。２面３線のホームのうち、１番線からはいわて沼宮内・二戸・八戸方面への、２・３番線からは厨川・盛岡方面への列車が発着しています。
同駅は“学園の杜”という副駅名を持っています。この理由は、岩手県立大学、同盛岡短期大学、盛岡大学、盛岡大学短期大学部が付近にあり、学生の利用者がとても多いためです。盛岡農業高校へ通う高校生も同線を利用しています。加えて、滝沢第二中学校や滝沢第二小学校、滝沢東小学校も付近に所在しています。
駅東側は北上川が流れているため、市街地は西へと形成されています。コンビニは数軒ありますが、全体的に飲食店や専門店もまばらな住宅地となっており、静かな街並みが岩手県立大学のキャンパスまで続いています。キャンパスの北は滝沢森林公園が、南には絶景スポットとして名高い三角山の一本桜があります。
商業施設を求める際は車での移動が欠かせません。駅の西側には東北自動車道や国道４号線が走っており、これらを利用して南北へ移動します。