小野駅(長野県)の着物買取専門店を比較・検索

小野駅はＪＲ中央本線の駅であり、信濃川島駅と塩尻駅の間に位置しています。明治３９年に開業された古い歴史を持つ駅であり、周囲は飯沼川と合流する川が駅東側に流れており、その奥には山が連なっているなど、とても静かな環境です。塩尻駅が管理を受託しており、窓口業務も行われています。窓口は７時から１５時過ぎまでの営業時間となっていて、それ以降は無人駅となります。これに伴い、駅舎内の待合室も１５時で閉鎖されます。
駅舎を出た先は広場となっており、バス乗り場や駐車場として利用されています。しっかりと整備されておらず、ラインなども引かれていません。
駅の目の前には県道２５４号が走っており、北へ向かえば塩尻方面へ、南へ向かえば信濃川島方面につながっています。その道沿いに飲食店や商店が点在しています。駅から出て県道２５４号を渡って真っ直ぐ進むと、辰野町役場小野支所、辰野町立両小野小学校、辰野町立両小野中学校などがあります。小野駅周辺では、シダレグリの自生地が有名です。同所は駅から東へ３キロほど進んだ先にあり、枝の垂れさがったクリの木が８００本近く自生しています。日本最大のシダレグリの自生地として国の天然記念物に指定されています。