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小針駅はＪＲ越後線の駅であり、寺尾駅と青山駅の間に位置しています。１日あたり2,063人（2021年）ほどが乗車利用しており、２面２線のホームを持っています。１番線からは内野・吉田方面への、２番線からは新潟方面へ向かう列車を利用できます。駅周辺は広範な住宅地が形成されています。駅の東を南北へと通じている道路は県道１６号と日本海沿いに設けられている国道４０２号を結んでおり、交通量も多いことから沿線に飲食店をはじめとする店舗が点々としています。越後線と並行するように北側を西大通りが、南側を県道１６号が走っています。国立大学である新潟大学からさほど離れておらず、広範な住宅地の中心である小針駅周辺には学習塾が多く立地しています。駅の東側には青山浄水場があり、隣り合って青山水道遊園が所在しています。同所には小さな滝や噴水、池が設けられており、遊具も備わっているため、子供を遊ばせるのに便利なスポットとして地域住民に親しまれています。駅前の通りを南へ道なりに進むとアピタやホームセンタームサシ、スポーツ用品店、家電量販店などの郊外型店舗が密集する商業エリアとなっており、日常生活に必要な品々の大半を買い揃えることができます。