大泉駅(富山県)の着物買取専門店を比較・検索

大泉駅は富山地方鉄道不二越線の駅であり、昭和２７年に開業しました。不二越駅と南富山駅の間に位置しており、１日あたりの乗車客は１５０人前後、１面１線の単式ホームの無人駅です。かつては有人駅であり、当時の名残は駅舎の構造、設けられている窓口など随所に残されています。駅舎は全体的に老朽化が激しく、トイレは今でも汲み取り式のままです。現代に合わせた整備を望む声がある一方、昔のままの姿が現存する駅を楽しむ声も少なくありません。駅前には、富山市会社役員夫婦放火殺人事件が起きたビルがあり、構内には情報提供を求めるチラシが貼り出されています。
駅の目の前は立山通りがあり、すぐ脇に踏切があります。通りを横断した先には大泉中学校、大泉幼稚園があり、西は住宅街、東はＮＴＴと不二越の拠点が広大な敷地に設けられています。立山通りを東へ進むと、カラオケやパチンコ店などの娯楽施設、スーパーなどの商業施設が並んでいます。踏切を渡って、西へ進むと、近隣の住宅街に住む人々に向けてサービスを提供する飲食店や個人商店が点在しています。大泉駅から南富山駅にかけては閑静な住宅街が形成されており、付近には小・中・高校が揃っています。