相生駅(岐阜県)の切手買取専門店を比較・検索

相生駅の情報
長良川鉄道の越美南線が乗り入れている、岐阜県郡上市八幡町の駅です。昭和4年に美濃相生駅として開業した当駅は、昭和55年から無人駅となり、昭和61年12月に相生駅へ改称しました。「美濃太田方面」と「北濃方面」の運転が行われており、鉄道の本数は基本1時間に1本です。1日の乗車人数はおよそ31人で、利用者が非常に少ない駅となっています。長良川鉄道38駅のうち切符の販売がある有人駅は7駅のみです。相生駅を含めたほとんどの豊かな自然の中に佇む無人駅です。ワンマン運転の鉄道として運行されているので、運賃箱に現金を支払う整理券式の利用方法が採用されています。その為ICカードは利用できません。当路線では週末や夏休みなどに観光列車「ながら」が運行されており、四季折々の自然や伝統文化・食文化などを楽しむ列車旅が堪能できます。相生駅も豊かな自然に囲まれた駅となっています。駅周辺には学校・郵便局・JAや温泉施設のあります。国道156号線・国道256号線・県道61号大和美並線が通っているので、住民は車での移動が主流となっています。市役所や八幡駅・宇留良へ向かう路線バスが、平日1日2往復しています。静かな集落の中に佇む駅として、地元の人に愛されている駅です。

相生駅の水道施設・設備情報
駅にはトイレと無料駐輪場が設置されています。長良川鉄道にはトイレがない駅も多いので、相生駅は同路線の中で設備が整った無人駅となっています。