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茨城県龍ケ崎市にある佐貫駅は、東京都荒川区にある日暮里駅から宮城県の岩沼駅までを結ぶJR常磐線と、当駅から龍ケ崎市内の龍ケ崎駅までを結ぶ関東鉄道龍ケ崎線の2路線の停車駅です。駅周辺では龍ケ崎市民の多方面への玄関口として機能しており、駅近くにはショッピングモールをはじめ、スーパーマーケットやホームセンターなどの商業施設が駅西側に位置しています。他にも西口方面では、川沿いを北に向かうと国道6号（藤代バイパス）が見え、水戸街道に接続するため、つくば方面や反対側の千葉方面に向かうことができます。水戸街道の北側にある「牛久沼」はブラックバス釣りとしても有名で、他にも「うな丼の発祥地」としても知られています。牛久沼あたりでは宿泊施設も多めとなっています。反対側の東口ではバスターミナルがあるほか、ビジネスホテルが多いのも特徴です。駅前の龍宮通りを進むとしばらくはビルや住宅などが見えてきますが、程なくして田園地帯に向かい、それを抜けると龍ケ崎市の中心部へ向かいます。駅の南側に位置するほたる通り周辺では通り沿いに住宅が集中していますが、少し離れると一気に田園地帯が広がります。このように、駅周辺では商業施設も多く、また龍ケ崎市民の重要交通網として扱われているため、駅の1日の乗車人員は2018年時点の調査ではJRだけでも12,824人となりました。