市場駅の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

市場駅はJR西日本の加古川線が乗り入れている、兵庫県小野市黍田町の駅です。大正2年8月に開業した当駅は、地元の人たちの生活を支える無人駅として営業されています。上り「加古川方面」と下り「栗生・西脇市方面」の運転が行われており、1日およそ213人が乗車しています。電化開始に伴い平成16年12月にリニューアルした駅舎には、ふれあいや憩いの場として市民に利用されているコミュニティーホール「ぶらりきびた」が併設されています。クリスマにはツリーをかたどったイルミネーションの飾り付けが行われており、市民を楽しませています。駅の東口からはコミュニティーバスが発着しており、総合医療センターへ向けた無料のシャトルバスも出ています。
駅から約2km離れた小野市池尻町場所には、神戸電鉄の栗生線が乗り入れているもう1つの「市場駅」があります。昭和26年12月に電鉄市場駅として開業したこの駅は、昭和63年4月に市場駅に改称されました。現在は無人駅として営業が行われており、1日およそ105人が乗車しています。駅周辺は住宅あるだけで、コンビニも500mほど離れています。
2つの市場駅は小野市に住む人たちの生活を支えていますが、神戸電鉄の駅はバスやタクシーの利用が大変不便なため病院などを利用する時は、最寄駅の樫山駅からのバスやタクシーが推奨されています。