松山駅(福岡県)の建物の解体・撤去事業者を比較・検索

松山駅は平成筑豊鉄道の糸田線が乗り入れている、福岡県田川郡糸田町の駅です。無人駅として運営されている松山駅には、「カモの駅」という愛称があります。駅の近くにある中元寺川は水の澄んだ川となっており、鴨や魚が多く生息している事から「カモの駅」と名付けられています。1997年に3月22日の開業により、20年以上の時を重ねてきた松山駅は地域の人たちの大切な交通手段として重宝されています。糸田線は金田駅から田川後藤寺駅の6駅区間で運行されており、松山駅は金田駅から3駅目に位置しています。
駅から1km圏内には、コンビニや飲食店・病院・保育園・幼稚園・町民体育館があり、駅脇には中元寺川を跨ぐ歩道橋が設置されています。駅から徒歩3分の場所には大山昨神（オオヤマクイノカミ）を祀る「日吉神社」が地元の人に親しまれています。周辺には福岡県道420号の金田糸田田川線が通っている事から、車でのアクセスも可能です。福岡県田川郡糸田町には、かつて豊国炭鉱がありましたが、1960年に閉山しました。ボタ山跡は住宅が立ち並ぶ住宅街となり、鉱業所跡は大型スーパーになりましたが、現在も駅周辺や町の中に炭鉱時代の面影を見る事ができます。