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古江駅
古江駅は広島電鉄宮島線の駅であり、高須駅と草津駅の間、広島県広島市西区古江新町に所在しています。同線が開業した大正１１年当初に設けられた駅であり、１日あたり２８００人ほどが乗車利用しています。２面２線のホームは斜めに向き合うように配置されており、広電西広島駅方面へ向かう上りホームと広電宮島口駅方面へ向かう下りホームの間には踏切が設けられています。駅周辺は閑静な住宅街が広範に続く、住環境に優れたエリアとなっています。駅の北側を並行して走る山陽本線を越えた先は、ずっと北方の国道２号までに渡って住宅が連なっており、古田幼稚園や古田小学校、古田公民館などがあります。飲食店や商業施設はあまり見られず、それらを求める際には駅の南側へ向かう必要があります。南側の駅前には飲食店が点々としており、食材などの買い物に便利なアバンセ古江店が営業しています。さらに南へ進むと国道２号線が通っています。沿線には１００円ショップやユニクロ、フジやビフレ、ジュンテンドーなどのスーパーが集まっているため、日々の生活に必要なものはほぼ買い揃えることができます。国道を越えた更に南には太田川放水路が流れており、広島高速３号線が走っています。