6月9日、中国・近畿・東海地方で梅雨入りが発表されました。今週は太平洋側を中心に雨の日が続く見込みで、関東甲信や北陸でもまもなく梅雨入りが発表される可能性があります。
湿気や雨が増えるこの時期は、屋根や外壁に負担がかかり、雨漏りのリスクも高まります。この記事では、今週の天気の傾向とあわせて、自宅でできる点検方法や、修理を依頼する際のポイントを紹介します。
梅雨前線が本州の南に停滞し、週の前半は中国・近畿・東海を中心に広く雨が降る見通しです。特に東海地方では、11日（水）頃まで断続的に雨が続き、前線の活動が一時的に活発になる恐れがあります。
・6月10日（火）〜11日（水）：西〜東日本の広範囲で雨。九州・東海では雷を伴う雨になる所もあり注意が必要です。
・6月12日（木）〜13日（金）：前線が北上し、関東や北陸で梅雨入りの可能性。広く雨となる予想です。
・6月14日（土）〜15日（日）：梅雨前線はやや南下し、曇りや晴れ間の出る所も。ただし局地的な雨に注意。
今週は日本列島の広い範囲で不安定な天気が続き、屋外活動や交通機関に影響が出る可能性があります。最新の気象情報を確認しながら、備えを進めましょう。
梅雨の時期は、建物の弱点が表に出やすい季節です。瓦のずれや外壁のひび割れ、劣化したシーリングなどから雨水が侵入し、天井のシミやカビ、室内への漏水に発展することがあります。
特に強い雨が続くと、小さな劣化が大きな被害に広がりやすいため、早めの点検と対処が欠かせません。異音やカビ臭など、見えないサインにも注意が必要です。
梅雨入り前や雨が降る前に、以下のようなチェックを行うことで雨漏りのリスクを抑えられます。
■屋根やひさしに割れ・ズレ・破損がないかを地上から目視確認
■雨どいや排水口にゴミや落ち葉が溜まっていないか点検・清掃
■外壁の継ぎ目やシーリングの割れ・浮きがないかチェック
■室内の天井や壁にシミ・壁紙のはがれ・カビ臭などがないか確認
定期的なチェックと小さな手入れが、大きなトラブルの予防につながります。
異変を感じたら、できるだけ早く雨漏り修理の専門業者に相談しましょう。専門家による調査では、目に見えない劣化箇所や水の侵入経路まで特定でき、状況に合った修理が可能です。
赤外線カメラや散水テストを用いた診断も普及しており、精度の高い対応が期待できます。施工には保証がつくことも多く、長期的な安心につながります。
業者を選ぶ際は、以下のポイントを事前に確認しておくと安心です。
■無料点検や見積もりに対応しているか
■対応できる範囲（屋根、外壁、ベランダなど）は十分か
■保証期間やアフターサービスの有無
■緊急時の対応スピード（即日対応など）
梅雨本番に入ると依頼が集中しやすいため、余裕を持って相談・予約しておくのがおすすめです。
今週は東海・近畿・中国地方がすでに梅雨入りし、関東や北陸でもまもなく発表される見込みです。雨が続くこの時期は、建物の不具合が被害につながることもあるため、住まいの状態を早めに確認することが大切です。週間天気を参考に、自宅の状態をチェックし、必要に応じて専門業者への相談を検討しましょう。少しの行動が、大きな安心に変わります。
間もなく梅雨本番。長雨が続く季節に備えて、今のうちに住まいの点検をしておくことが大切です。特に屋根は、日々の雨風や紫外線、寒暖差の影響を直接受ける場所。少しずつ蓄積したダメージが、梅雨のまとまった雨によって一気に表面化することがあります。
外から見た限りでは何も問題がないように見えても、内部では防水層の劣化や構造材の腐食が進んでいることもあります。気づかないうちに、天井にシミが出たり、断熱材が湿ってカビが生えたりと、目に見えない被害が広がっているケースも少なくありません。
「屋根の状態を自分で確認しよう」と思う方もいるかもしれませんが、濡れた屋根は滑りやすく、思わぬ事故の危険が伴います。また、不用意に屋根材を踏んで壊してしまうリスクも。安全性と確実性を考えると、専門業者に点検を依頼するのがもっとも確実です。
早めの点検で異常を発見できれば、補修範囲も小さく、工期や費用も抑えられます。「最近雨音が気になる」「前より湿気が多い気がする」といった些細な違和感が、実は雨漏りのサインかもしれません。
『屋根のROY株式会社』では、一級建築士の視点から雨漏りの原因を丁寧に調査。住宅の状態や構造に応じて、適切な修理方法をご提案しています。
■現地調査：無料
■お見積もり：無料
■出張費：無料（点検のみでも費用は発生しません）
梅雨に入ってからでは、修理の予約が取りづらくなることも。だからこそ、今この時期にこそ、住まいの健康チェックを始めてみてはいかがでしょうか。無料相談はお電話からお気軽にどうぞ。
