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大雪に警戒!今季最強の寒波が日本列島を襲来

公開日:2025.2.3 更新日:2025.2.6
大雪に警戒!今季最強の寒波が日本列島を襲来

4日(火)以降、日本列島には今季最強の寒波が訪れ、日本海側を中心に大雪の恐れがあります。
特に普段雪が少ない地域でも積雪が予想され、交通機関の乱れなど生活への影響が懸念されています。
最新の気象情報をチェックし、早めの対策を心がけましょう。

国土交通省からの緊急発表

大雪の場合は「不要不急の外出控えて」

大雪の街並み

国土交通省は2月3日に「大雪に対する緊急発表」を行い、日本付近には今冬で最も強い寒気が流れ込むと警告しました。
これにより、2月4日(火)からは北日本から西日本にかけて日本海側を中心に広範囲で荒天や大雪となる見込みです。
この冬型の気圧配置は数日続き、積雪の増加が予想されるため、特に警戒が必要です。

過去の大雪時には、大型車の立ち往生が交通障害の主な要因となっており、今回も同様のリスクが考えられます。
国土交通省は、荒天が予報される際には不要不急の外出を控え、やむを得ず車を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの携行・装着の徹底、スコップや砂などの冬季装備を準備するよう呼びかけています。
さらに、降雪状況によっては集中除雪の実施や通行規制がかかる可能性もあるため、広域的な迂回ルートの確保や通行ルートの見直しに協力することが求められています。

なお、ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反にあたり、高速道路および一般道路の両方で罰則の対象となるため、十分注意が必要です。
また、公共交通機関についても大規模かつ長時間の遅延や運休の可能性があるため、最新の気象情報や交通情報を常に確認し、やむを得ず外出する場合は時間に余裕をもって行動することが推奨されています。

大雪に備えたお家のトラブル対策①

水道の凍結を防ぐには?

水道から水を出している写真

寒波の影響で気温が大幅に低下すると、水道管が凍結しやすくなります。以下の対策を実施し、凍結による断水や水道管の破裂を防ぎましょう。

・水道管の保温:屋外の水道管や蛇口に保温材やタオルを巻きつけ、冷気の影響を和らげます。
・水を少し流しておく:夜間や外出時に、水を少しずつ流し続けることで凍結を防げます。
・給湯器の対策:給湯器の水抜きを行い、配管の凍結を防ぎましょう。

もし水道が凍結してしまった場合は、急に熱湯をかけるのではなく、ぬるま湯やドライヤーなどでゆっくり温めるのが安全です。

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大雪に備えたお家のトラブル対策②

屋根の積雪によるトラブルを防ぐには?

屋根の雪おろしをしている男性の写真

大雪が降ると、屋根に雪が積もりすぎて雨どいや屋根の破損につながる可能性があります。特に積雪量が多い地域では、以下の点に注意してください。

・こまめな雪下ろし:長期間放置すると、重みで屋根が損傷する恐れがあります。安全に配慮しながら、雪下ろしを行いましょう。
・雨どいの確認:雪解け水の流れを確保するため、雨どいに詰まりがないかチェックしましょう。
・屋根の点検:積雪による破損を防ぐために、定期的に屋根の強度を確認し、必要なら専門業者に相談しましょう。

大雪に備えたお家のトラブル対策③

暖房器具の使い方にも注意!

ファンヒーターで暖まる女性の手元写真

寒さ対策として暖房器具を使用する機会が増えますが、火災や一酸化炭素中毒を防ぐために以下の点に注意しましょう。

・換気をしっかり行う:ストーブやガスヒーターを使用する際は、定期的に換気をして酸欠を防ぎましょう。
・電気ヒーターの使用時の注意:延長コードの過負荷や布団・カーテンの近くでの使用を避け、火災のリスクを減らしましょう。
・こたつや電気毛布の過剰使用に注意:低温やけどや乾燥による体調不良を防ぐため、適度な使用を心がけましょう。

まとめ

今季最強の寒波により、大雪による交通の影響だけでなく、お家のトラブルも発生しやすくなります。
水道の凍結対策や屋根の雪下ろし、暖房器具の安全な使い方などを事前に準備し、安全で快適な冬を過ごしましょう。

最新の天気予報をこまめにチェックし、万全の備えをしてください!

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