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多摩山沿いで大雪の見込み 3日夜から4日にかけ警戒

公開日:2026.3.2 更新日:2026.3.2
多摩山沿いで大雪の見込み 3日夜から4日にかけ警戒

3月3日(火)から4日(水)にかけて、東京・多摩地方の山沿いや山地を中心に雪が強まり、大雪となる可能性があります。上空に流れ込む寒気の影響で、平野部では雨でも標高の高い地域では雪に変わる見込みです。夜間は気温がさらに下がるため、路面凍結や交通への影響が懸念されます。最新の気象情報を確認し、早めの備えが求められます。

山沿いは雨から雪へ 標高差で状況に違い

寒気流入で降水の種類が変化

凍結した歩道 イメージ

気象庁の発表によると、関東地方では低気圧の影響で広く雨が降る見込みですが、上空の寒気の影響を受ける地域では雪となる可能性があります。特に東京の多摩地方では、山沿いや山地で気温が低く、降水が雪に変わりやすい状況です。

標高差によって天候が大きく異なる点が今回の特徴です。都心部では雨でも、多摩山間部では積雪となる場合があります。夜間から明け方にかけては気温が下がりやすく、道路や歩道の凍結リスクが高まります。橋の上や日陰の路面は特に凍りやすいため、通勤・通学時には注意が必要です。

車を利用する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの準備が推奨されます。公共交通機関にも遅延が発生する可能性があるため、時間に余裕を持った行動が重要です。

路面凍結と生活設備への影響に注意

水道管や暖房設備の確認を

東京都内の道路が雪で凍結した風景

降雪そのものに加え、冷え込みによる凍結にも警戒が必要です。気温が氷点下近くまで下がると、水道管内部の水が凍結し、水が出なくなるケースがあります。特に屋外に露出している配管や北側の蛇口は影響を受けやすいため、事前に保温材や布で覆うなどの対策が有効とされています。

万が一凍結した場合、熱湯を直接かけると破損の原因になるため避けるべきです。ぬるま湯でゆっくり解凍するか、自然解凍を待つことが基本とされています。破裂や水漏れが確認された場合は止水栓を閉め、専門業者に相談する必要があります。

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また、積雪がエアコンの室外機を覆うと暖房効率が低下することがあります。排水部分の凍結も不具合の原因となるため、積雪が予想される場合は事前に周囲を確認しておくと安心です。

3月でも真冬並みの備えを

最新情報を随時確認

外で凍える徐栄の写真

3月に入っても、寒気の影響で関東地方では真冬並みの冷え込みとなることがあります。今回の降水は地域差が大きく、東京の都心部と多摩山沿いでは状況が異なる見込みです。最新の予報や注意情報を確認し、不要不急の外出を控える判断も重要になります。

少量の積雪でも翌朝の凍結による転倒事故は毎年発生しています。帰宅時間の調整や早めの移動など、状況に応じた対応が求められます。

自然現象は避けられませんが、事前の備えによって影響を抑えることは可能です。交通状況や設備の状態を確認し、必要に応じて専門業者へ相談するなど、冷静な行動が安全につながります。