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大阪府大阪市此花区にある伝法駅は、兵庫県の尼崎駅から大阪難波駅までを結ぶ阪神なんば線の停車駅です。隣の駅は福駅、反対側は千鳥橋駅となっています。阪神なんば線はその昔「伝法線」として開業していましたが、開業時には伝法駅が終点となっていましたが、7ヶ月後に延伸され、現在の形で運行しています。伝法駅は大阪の一級河川「淀川」に面していて、伝法大橋と新伝法大橋の手前に位置しています。駅前には伝法小学校があり、小学校のグラウンドは線路を隔てて位置している作りとなっています。駅周辺では大部分が住宅地となっており、近くには伝法団地や市営住宅、住友電気住宅などが位置しています。駅の東側の少し離れた場所では「高見フローラルタウン」があり、イオンを中心に、小学校や公園、集合住宅が密集するエリアとなっています。伝法大橋、そして新伝法大橋は国道43号となっていて、北に向かうと兵庫県尼崎市方面へ、南に向かうと梅田方面へアクセスができます。駅から国道43号を南に向かい、北港道を西に向かった先には「ユニバーサルスタジオジャパン」が位置しています。駅前にはバス停が設置されておらず、国道43号の「伝法」停留寺を利用する必要がありますが、こちらから出るバスは北港ヨットハーバーや大阪駅などに向かうことができます。