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立町駅は広島電鉄本線の路面電車が乗り入れている、広島県広島市中区基町と八丁堀に跨っている路面電車の停留所です。当駅は正確には駅ではなく「停留所」に分類されており、昭和27年6月の開業時には「郊外バス前停留所」という駅名でした。昭和32年7月の広島バスセンター開業と同時に現在の「立町停留所」に改称されました。正式な駅名は先述の「立町停留所」となります。上り「広島駅・白島方面」と下り「日赤前・広電前・広島港・広電宮島口・広電西広島方面」への運転が行われており、1日およそ7,579人が乗降しています。広島方面へのアクセスに優れた駅として重宝されています。駅の周りは市の中心街に位置するビジネス街として栄えている事から、当駅の主な利用者は通勤の人々となっています。当駅の周辺には広島本通商店街や広島市中の棚商店街・広島金座街商店街が軒を連ねており、ホームセンターなども営業されています。多くの金融機関が集まっているビジネス街となっており、複数の企業が立ち並んでいます。駅の近くには高速バスが発着している「広島八丁堀バス停」が位置しているので、全国への移動に優れています。買い物やビジネス・金融機関の利用が便利な街として、多くの人から高い評価を得ています。