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陶器の置物の正しい処分方法!6つの捨て方を徹底解説!

公開日:2025.10.2
陶器の置物の正しい処分方法!6つの捨て方を徹底解説!

陶器の置物は思い出やインテリアとして大切にされる一方で、不要になった際の処分に悩む方も多いでしょう。

本記事では、自治体で処分する方法からフリマアプリや友人への譲渡、神社奉納や不用品回収業者・買取業者まで、6つの捨て方を詳しく解説します。
適切に処分して、スッキリとした暮らしを手に入れましょう。

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1.陶器の置物の処分方法①:自治体でゴミとして処分

自治体で処分する方法は比較的手軽に取り組める

ゴミの種別表のイラスト

自治体のごみ収集ルールに従って処分する方法は、比較的手軽に取り組める点が魅力です。
多くの自治体では陶器製品を不燃ゴミに分類していますが、大きさや重量によっては粗大ゴミとして扱われる場合もあります。自治体のホームページや役所のごみ出し情報を事前に確認し、処分のルールを守りましょう。

割れた陶器の破片は怪我を防ぐために新聞紙や厚紙などでしっかり包んで、「割れ物」「危険」などの表示を付けると安全です。特に破片が細かい場合には、袋を二重にしておくと安心です。

住んでいる地域によってはごみ収集日に出すだけで済むこともあれば、直接処理施設にもっていく必要があるケースもあります。自分が暮らす地域のルールを把握し、正しいタイミングと方法で出すことが大切です。

2.陶器の置物の処分方法②:フリマアプリで売る

フリマアプリなら高値で売れる可能性あり

室内でフリマアプリを利用するイメージ 画像

まだ使える陶器の置物なら、フリマアプリで必要としている人に手放すのもおすすめです。

リユースの考え方が広まり、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリを使えば、思わぬ価格で売れることもあります。値段を決める際には、コレクタブルな要素やブランドの人気を調べてみるとよいでしょう。
出品時には破損を防ぐため、緩衝材でしっかり包み、段ボールを用意します。配送中に陶器が割れないよう丁寧に梱包すれば、トラブルを防ぎやすくなります。

もし大きな置物の場合は、送料が高くなる点にも注意しましょう。事前に配送方法や送料を把握することで、購入希望者にとって買いやすい出品を心がけると取引をスムーズに進められます。

3.陶器の置物の処分方法③:友人や知人に譲る

大切なお品物の価値を友人・知人に引き継げる

親子象の形をしたタイ製の陶器ティーポットの写真

思い出のある置物をそのまま手渡せるため、特に大切な品を手放す選択肢として検討できます。

友人・知人に譲ることで、思い入れの深い陶器の置物が新たな場所で活かされる可能性があります。直接会って手渡しできるため、梱包の手間や送料もかかりません。

お互いに顔見知りであれば、使用状況や置き場所なども相談しやすく、お互いに安心してやり取りが進められます。引き取る側も信頼できる人から譲り受けることはメリットといえます。

ただし、相手側に確実に必要かどうかを確認することも大切です。無理に押し付けてしまうとトラブルの原因になりかねないので、事前に写真を見せるなどして相手の意向を尊重しましょう。

4.陶器の置物の処分方法④:神社に奉納する

大切な置物に感謝を込めて処分できる

豪徳寺 招福猫児奉納所の写真

縁起物としての価値がある陶器は、お焚き上げや供養の一環として神社へ奉納するケースもあります。
陶器の中には神仏を象る置物など、特別な意味をもつものがあります。そうした品を粗雑に捨てるのに抵抗がある場合は、神社やお寺に相談してみるのも一つの方法です。
お焚き上げや供養を行っている神社・お寺では、不燃物である陶器でも依頼を受け付けてくれるケースがあります。

ただし、すべての神社・お寺で対応しているわけではないため、事前に問い合わせが必要です。
奉納を行う際は、感謝の気持ちを込めて納めると良いでしょう。手間や費用がかかる場合がありますが、大切な置物だからこそきちんと区切りをつけて処分したい方におすすめです。

5.陶器の置物の処分方法⑤:不用品回収業者に依頼する

数が多く大型で運び出しが困難な場合におすすめ

不用品回収業者のトラックのイラスト

数が多い、大型で運び出しが難しいなどの場合は、不用品回収業者の利用が手早く処分できる手段です。
サイズの大きな陶器の置物や、種類別に大量にある場合は、自分で運搬するのに手間がかかるため不用品回収業者が重宝します。部屋の整理をまとめて行いたいときなどにも適しています。

業者によっては回収費用が高額になることもあるので、複数社から見積もりをとって比較検討すると良いでしょう。まとめて回収依頼をすれば割安になるケースもあります。

時間帯や回収方法が柔軟な業者も多く、忙しい人でも依頼しやすい点がメリットです。ただし、悪質な業者も存在するため、口コミや実績などを確認して信頼できる業者を選ぶことが大切です。

6.陶器の置物の処分方法⑥:買取業者に依頼する

骨董に詳しい専門査定士に見てもらえる

買取業者のイメージ画像

骨董品として価値が見込める陶器の置物は、査定を受けてから手放すと意外な高値で売れる可能性があります。
専門の買取業者や骨董品店を利用することで、陶器の美術価値や作者の評価がしっかり見られ、相応の金額がつくかもしれません。
特に作家ものやブランド品ならば、一度は査定に出してみるのもおすすめです。

査定を依頼する際は、置物の購入証明や箱など付属品があれば、あわせて提示すると評価が上がりやすくなります。付属品から真贋を確かめるヒントも得られるため、残っている場合は捨てずに取っておきましょう。

もし査定額が納得できない場合でも、他社に見積もりを依頼して比較することが大切です。複数の業者をチェックすることで、より適正な価格で売却できる可能性が高まります。

7.まとめ

陶器の置物の処分は自分に合った方法を選択しよう

ヘビの土鈴の写真

陶器の置物の処分は、自治体のルールや各ご家庭の事情に合った方法を選ぶことで、気持ちよく完了できます。

まずは自治体のごみ収集ルールを確認し、小さな置物なら不燃ごみへ出すのが手軽です。
まだ使える置物ならフリマアプリや譲渡で再活用を検討し、思い入れのある品や縁起物は神社やお寺で供養するのも選択肢です。

たくさんの陶器や大型の置物がある場合には、不用品回収業者を活用すればまとめて処分できます。価値が期待できる骨董品であれば、専門業者に査定を頼むと納得感のある手放し方になるでしょう。

ライフスタイルや予算、品物の内容によって適する方法は異なります。自分に合ったやり方を見極めて、思い切って処分することで、住まいの整理や気持ちのリフレッシュにつなげましょう。
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監修

買取ウリエル

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愛知県公安委員会 第542791100800号

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