本文へ移動

インターホンの交換費用はいくらかかる?費用を安くする方法をご紹介

公開日:2022.9.22 更新日:2024.4.17
インターホンの交換費用はいくらかかる?費用を安くする方法をご紹介

インターホンを新しくしたい時に気になるのがその費用。
実際にかかる費用について想像できない方も多いと思います。

今回はインターホンを交換する際にかかる費用について解説します。
また、費用を安く抑える方法なども紹介しているので、インターホンの交換を検討している方は参考にしてみてください。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

電気工事110番

1.インターホンの交換にかかる費用はいくら?

具体的な費用相場

インターホンの交換を行っている写真

インターホンを交換する際に気になるのがその費用。
交換にかかる費用としては、主に「本体価格」「取り付け工事費」に分類されます。

■本体価格
インターホン本体の価格の相場は次のようになります。
・一般的なインターホン:3,000~10,000円
・モニターや録画機能を搭載したインターホン:10,000~60,000円
・夜間照明などセキュリティ対策が付いたインターホン:65,000~100,000円

このように家庭向けインターホンは搭載されている機能によって価格が異なります。

機能性に優れたインターホンほど価格が上がっていきます。
その一方で機能が限定されているインターホンは価格が安くなります。

また、機能だけではなく、販売しているメーカーによって同じ機能でも価格が異なる場合があります。

■取り付け工事費
家庭向けインターホンの取り付け工事にかかる費用相場は次の通りです。
・配線工事を要する取り付け工事:25,000~35,000円
・配線工事を必要としない取り付け工事:5,000~15,000円
・既存インターホンの処分費用:2,000~4,000円
・業者の出張費用:3,000円

このように、インターホンの取り付け工事は配線工事を含めると費用がかかります。
また、出張費用については目安であり、業者によって費用が上下します。

それ以外にも、古くなったインターホンを処分する場合にも追加で費用は発生します。

2.インターホンの交換は自分でもできる?

機種によってはDIYので交換可能

受話器がついているインターホンの写真

基本的にインターホンの交換は専門業者にやってもらうのが一番ですが、インターホンの種類によってはDIYでも替えることが可能です。
自分で交換することで、工事費を省くことができるので、インターホン交換にかかる費用を大幅に安く済ませることができます。

・DIYが可能なインターホン
DIYでも交換できるインターホンとして挙げられることが多いのが、「電源コード式インターホン」です。
屋内に設置されている親機に電源コードが付いていて、コンセントを電源としています。交換作業においては配線を扱う必要がないことから、無資格でも可能になっています。

また、「乾電池式インターホン」もDIYが可能です。
親機や子機がワイヤレスで接続されているタイプであることから、配線工事が不要となっています。そのため、専門資格がなくても交換作業ができます。

・DIYができないインターホン
その一方でDIYでは交換できないインターホンもあります。

「電源直結式インターホン」ですと、取り付け工事を行う際に配線を扱わなければならないため、電気工事士の資格が必要となり、無資格の方のDIYは不可能です。
その他、熱探知機やガス警報器と連動しているインターホンも専門資格がないと交換は難しいです。

3.インターホンを自分で交換する

交換する手順

玄関のインターホンの写真

DIYでも交換できるインターホンがわかったら、さっそく交換してみましょう。
DIYでの作業には交換したいインターホンの他、ドライバーがあれば大丈夫です。

■玄関側(子機)のインターホンの交換方法
電源コード式のインターホンであれば、あらかじめコードを抜いておきます。
そうしたらドライバーでネジを緩め、インターホンを外します。

その次に配線と取り付け枠も外していきます。
一通り取り外したら、新しいインターホンの取り付け枠をネジで固定し、配線を子機につなげます。

取付枠の金具にインターホンを固定すれば作業は終了です。


■室内側(親機)のインターホンの交換方法
まずインターホンをスライドさせるようにして取り外します。この時配線も外しておきます。

古いインターホンを外したら、設置用金具を取り外して、新しいインターホンの設置用金具を取り付けます。

金具の取り付け作業が終わったら、インターホンに配線を接続し、設置用金具にインターホンを固定しておきます。

その後に電源コードをコンセントに接続すれば終了です。

配線に触れないとはいえ、電気を扱う製品なのできちんとした交換手順を覚えておく必要があります。
インターホン本体にも説明書が付いていますので、読みながら作業するといいでしょう。

4.インターホンの交換は専門業者にお任せ

業者をおすすめする理由

インターホンの交換を行う事業者の写真

以上のようにインターホンの種類によっては自分でも交換は可能です。
ただし、配線工事が必要な場合は、資格のない一般の方では対応できません。

そんな時に頼りになるのが電気工事業者です。電気工事士の資格を持ったプロが、安全かつスピーディーにインターホン交換を行ってくれます。

そのほかにも電気工事業者をおすすめする理由は次の通り。

・経験豊富なスタッフが在籍している
プロのスタッフは経験豊富であるため、DIYでは作業しにくいインターホンの交換でもあっという間に終わらせてくれます。
また、インターホンに関するさまざまな疑問にも答えてもらえます。

・いつでも駆けつけてくれる
業者によっては24時間365日依頼の受け付けを行っているところもあり、いつでも気軽に依頼できるようになりました。
自宅から近い業者では30分~1時間ほどで駆けつけてくれます。

・キャッシュレス決済に対応している
最近ではクレジットカード決済やQRコード決済にも対応してくれる業者もあります。

・作業後のアフターサービスを利用できる
インターホンの交換で重要なのは作業後のアフターサービス。
業者によっては、作業後に不具合が出た場合の無償対応など、さまざまなサービスが用意されています。
保証期間は業者ごとに異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

5.インターホンの交換費用を安くする方法

費用を抑えるコツ

交換されたインターホンの写真

前述したように配線工事を伴うインターホンの交換にはある程度の費用がかかります。

ただ、そんな費用を少しでも安くする方法がいくつかあります。

一つは複数の業者の見積もりを見比べること。
交換にかかる費用が高額になるほど適正な価格帯を確認しておくことが大切です。
もし作業前に提示された見積もり金額に納得できない場合は、その場でお断りできるのでご安心ください。

お住まいのエリアで最もお得な業者を見つけるために、少なくとも3社以上から見積もりを取って比較することをおすすめします。

二つめは割引キャンペーンを実施している業者を見つけること。
オンラインで申し込みされた方限定の割引価格や、期間限定の割引キャンペーンなど、業者によってさまざまな割引キャンペーンが実施されています。
自宅近くにある業者を探してみて、利用できそうなキャンペーンが実施されているか確認されることをおすすめします。

この他、インターホン本体はワイヤレスタイプのものを選ぶと費用を安く抑えることができます。
ワイヤレスタイプのインターホンは配線工事が不要であるため、一般的なインターホンよりも取り付け費用が安くなります。
機能に関してもモニターが付いていたり、録画機能が搭載されていたりするので、防犯性においても安心です。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

電気工事110番

インターホン(ドアホン)の修理・取付・交換の新着記事

おすすめ記事