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自宅の目隠しには常緑樹がおすすめ!常緑樹のメリット・デメリットやおすすめの品種をご紹介

公開日:2022.10.5 更新日:2024.4.17
自宅の目隠しには常緑樹がおすすめ!常緑樹のメリット・デメリットやおすすめの品種をご紹介

「隣の家から自宅の庭が丸見えで落ち着かない」「窓の外の通行人と目が合って困る」
そんなお悩みのある方は、自宅の目隠し対策として常緑樹を植えてみませんか?
常緑樹を植えることで目隠しになり、外からの視線を気にせずに済みます。

今回はそんな常緑樹を目隠しに使うメリット・デメリットや、おすすめの常緑樹をご紹介します。

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1.目隠しに常緑樹を使うメリット

常緑樹で自宅の目隠しを行う際の主なメリット

常緑樹で自宅の目隠しを行っている住宅の写真

目隠しとして常緑樹を植えるのにはさまざまなメリットがあります。
主なメリットは次の通り。

・年間を通して葉をつける
常緑樹の最大の特徴は1年を通して葉をつけること。
落葉樹のように落ち葉が発生しないので、冬場に掃き掃除を行う必要はありません。

・景観の向上につながる
目隠しが主な目的ですが、常緑樹を植えることで自宅の景観を良く見せることができます。
また、お庭に植物を植えることで、癒し空間を作ることができます。
そのほか、その時期に合わせた植物を植えれば四季の移ろいを感じられ、心を豊かにしてくれます。

・ピンポイントで目隠しができる
フェンスなどで目隠しをしようとすると不自然に見えてしまう箇所でも、常緑樹を1本植えるだけで自然に景観に馴染んでいきます。
ちょっとした隙間でも隠してくれるので、費用はかけたくないけれどプライバシーを確保したい時におすすめです。

・自然に目隠しをすることができる
フェンスを使った目隠しですと、隣家対策であった際に「見えない様に塞がれた」という心象を持たれてしまいます。
その点、常緑樹を植えておけば自然に見えるので、そのような心配はいりません。

・届きにくい場所もカバーする
背が高い常緑樹であればフェンスが届きにくい箇所もカバーしてくれます。

2.目隠しに常緑樹を使うデメリット

常緑樹で自宅の目隠しを行う際の主なデメリット

常緑樹の剪定を行っている写真

ただそんな常緑樹を目隠しに使う場合にもデメリットがあります。
主なデメリットは次の通り。

・手入れが必要になる
葉っぱが落ちないとは言えど、手入れが必要になることもあります。当然伸びてきたら剪定をしなければなりません。

品種ごとに合わせた手入れも必要です。
ヒメユズリハなどの品種ですと新しい葉が十分に育ってから、古い葉が枯れ落ちてきます。
また、シマトネリコやアオキのように強い光を苦手とする品種もあり、日照条件についても気を付けなければなりません。
そのほか、オリーブであれば風通しの良い場所での管理が必要になります。

・寒さに弱い
常緑樹は落葉樹に比べると寒さに弱い性質であることから、寒い地域にはあまり向いていません。

ただアメリカイワナンテンのように耐寒性に優れた品種もありますので、寒い時期や場所で育てたい場合はそうした品種を選ぶといいでしょう。

・紅葉が楽しめない
1年中緑色の葉っぱが付いてくれるものの、自宅が同じ景色になりやすいというデメリットもあります。
もし紅葉を楽しみたい場合は落葉樹も植えるなどして工夫する必要があります。

・太陽光をとり入れにくい
常緑樹に付いている葉っぱは遮光に優れていますが、太陽光を遮る分寒く感じることもあります。
特に冬場は太陽光が入らないと余計に寒さが気になります。

3.自宅の目隠しにおすすめの常緑樹の種類

目隠しにピッタリな常緑樹の種類をご紹介

花が咲いているキンモクセイの写真

常緑樹にはさまざまな品種がありますが、中でも目隠しとしておすすめしたい品種は次の通りです。

・アオキ
赤い実と緑の葉のコントラストが特徴的な常緑樹です。
日陰でもよく育ち、寒さに対しても強く、虫もつきにくいことから人気があります。

・アベリア
公園などで多く栽培されている常緑樹です。5〜10月頃と長い期間にわたって白い花を咲かせてくれます。
生命力が強く、プランターでも育てやすいです。
枝が伸びてきやすいので、年に3回程度は剪定しておく必要があります。

・キンモクセイ
日本三大香木の一つとして広く知られている植物です。
秋になるとオレンジ色の小さな花を咲かせ、常緑樹でありながら秋の訪れを感じさせてくれます。

キンモクセイの特徴である甘い香りは虫を寄せ付けにくく、害虫予防にもつながります。

・ミモザアカシア
春先に黄色い房状の花を咲かせる植物です。
見た目が鮮やかであり、殺風景な庭を彩りたいという時にもおすすめです。

・トキワマンサク
開花すると濃いピンク色になる植物です。
洋風の庭に合わせやすく、お庭にちょっとした明るめのアクセントを加えたい時におすすめです。
また、害虫を寄せ付けにくいことも魅力です。

4.自宅の目隠しに常緑樹を植えるなら専門業者にお任せ

業者をおすすめする理由

常緑樹の植栽の相談をしている事業者と依頼者の写真

目隠し用として常緑樹を植えることは個人でも可能ですが、自宅の環境によっては植栽がやりづらいこともあります。
そんな時に頼りになるのが庭木の剪定業者です。

専門業者をおすすめする理由は次の通り。

・プロの作業員が在籍している
専門業者には植栽に関する知識と経験を兼ね備えたプロフェッショナルが在籍しています。
自分のコンセプトに合わせた植え方にしたい、なるべく遮光性を高めたいなど、顧客の細かい要望にも対応してもらえます。

・電話一本で駆けつけてくれる
業者のいいところは電話一本で済んでしまうところ。依頼する側がすべきことは見積もりの確認と代金の支払いのみです。

また、最近では365日電話対応を行っているところもあるので、すぐに依頼できるのは非常に頼もしいです。

・キャッシュレス決済も受け付けてくれる
最近ではクレジットカード決済やQRコード決済にも対応してくれる業者もあります。
キャッシュレス決済なら自宅に必要な現金が無かった時でも安心です。

・アフターサービスが付いてくる
専門業者では作業後の定期点検など、さまざまなアフターサービスを受け付けています
具体的なサービス内容や適用される保証期間は業者ごとに異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。

5.常緑樹の植栽にかかる費用

自宅の目隠しに常緑樹を植えるのにかかる具体的な費用相場

費用相場のイメージ写真

専門業者に常緑樹を植えてもらう際に気になるのが費用です。
通常植栽工事一式にはおよそ80,000~500,000円の費用がかかります。

費用は目隠し使う常緑樹の費用と作業費から成り、品種や高さ、施工する環境によって費用が変動します。

これ以外にも剪定作業で出たゴミの処分費用や業者の出張費用も別途加算される場合があります。

ただこうした費用を少しでも安くする方法があります。

その方法の一つは複数の業者の見積もりを比較すること。
見積もりには作業内容とその費用の詳細が掲載されていますので、よく確認しておく必要があります。
同じ植栽工事であっても、依頼される業者によっては数万円も費用が異なる場合があります。

自宅から近いところにある業者の中で最もお得なところを見つけるためにも、最低3社以上の見積もりを比較することをおすすめします。

もう一つは割引キャンペーンを実施している業者を見つけること。
インターネットで申し込みされた方限定の割引価格や期間限定の割引キャンペーンなど、業者によってはお得なキャンペーンを利用することで費用が安くなります。
自宅近くにある業者を調べて、そうしたキャンペーンを実施しているか確認しておきましょう。

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